月影
プレイヤー:ちゃんにら!
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 半鬼
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 3
- 能力値
-
- ♥血
- 5
- ♦想
- 13
- 副能力値
-
- 耐久値
- 25=(5+20)
- 先制値
- 21=(13+4)+4
- 外見年齢/実年齢
- 23/23
- 性別
- 男
- 所属
- SID
「警察って苦手なんですよね。縦社会の縮図みたいで、どうにも窮屈で。とはいえそう簡単に離反とかはしませんよ。クズの絶望顔でご飯を食べてる仲ですから。今も昔も、協力関係です。ええ本当に」
- 過去
- 裏切り
両親から、吸血鬼の存在を知る汚い人間に売り渡された。人と鬼に裏切られたから、裏切り返しているだけなのだ。
- 経緯
- 捕獲
SIDを利用するだけ利用していたが、ある夜うっかりミスでとうとうしょっぴかれた。そして後日、特別協力者として自分を捕縛した男と血盟を結ぶことになった。
- 欠落
- 執着(他人)
「悪人がどうなろうと知ったことではありません。善人が苦しもうと、本当の意味で私の心は揺れていません。間違っていても別に指摘してあげるほど優しくない。だから、まともな対応が返ってくるわけがないんですよね~」
- 外見的特徴
- 髪
インナーカラーの入った長めの髪。近付くと妙にいい香りがする。
- 住まい
- 高級マンション
「汚い金でQOLが上げられるなら、喜んで差し出しますとも。監視カメラさえ気にしなければ、とってもとっても快適です」
- 使用武器
- 体術/障壁
「武器なんて崇高な物、いつでも持っておけるとは限りませんし、血奏法もそこまで得意ではありません。全てを守りに使うのが精一杯ですが、結局、最後に立っていた者にのみ笑う権利があるのですよ?」
- 傷号
- 聖血
- たったの10年の中で、私は沢山の人々の手を渡ってきた。
聖血だけが私の価値。聖血だけが生きた理由。
目隠しの向こうの色も、噛んだ砂利の味も、刃物が肌を突き刺す感覚も、およそ人体から聴こえてはいけない音も、死にゆく生命の匂いも、知りたくはなかった。 - たったの10年の中で、私は沢山の人々の手を渡ってきた。
風鈴
血契:日向 炎
- プレイヤー
- 風鈴
- 信念/職能
- 讐人/戦衛
- 年齢
- 23
- 性別
- 男
- 喪失
- 記憶(人間)
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 花
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- 【自分自身を裏切らないこと】 ホムラはホムラの心を裏切らないでね。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。 |
月下贈花 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の《血威》ひとつを選択する。その《血威》の使用可能な回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可。 |
交響鳴動 | いつでも | 場面(選択) | 対象の【耐久値】を[10+あなたの練度](最大20)点回復する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]を破壊する。 |
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体 | ダイヤ1枚 | なし | 対象は即座に[手番]を行う。対象が[行動終了]中なら再度[手番]を行い、[未行動]中なら[行動終了]後に再度[未行動]となる。対象が[血盟]なら、その[手番]の終了まで、<特技>で破壊する[生命カード]の数値に+3する。自身不可。 |
臆病センサー | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[あなたの【想】+3]点軽減する。 |
衰滅ピアノ | 解説参照 | 単体 | 赤絵札1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[あなたの【想】+6]点軽減する。 |
呼吸を合わせて | いつでも | 単体(血盟) | なし | シナリオ2回 | あなたの手札1枚を対象に渡す。 |
傷号:聖血 | 解説参照 | 単体 | 赤1枚 | ラウンド1回 | この<特技>は[準備]と[終了]のどちらのタイミングでも使用可能。対象とあなたの【耐久値】を[この<特技>の代償で捨てたカードの数値+5]点回復する。 |
設定・その他メモ
プロフィール
- 一人称
- 私、ボク(素が出た時)
- 二人称
- キミ、𓏸𓏸さん(えらい人)、𓏸𓏸君/𓏸𓏸ちゃん(同僚)、坊や/お嬢ちゃん(年下)、おじさま/お姉さま(年上)
- 血盟
- 炎君、ホムラ
- 好きなもの
- 花、お金、クズが一丁前にショックを受けた時の顔、相棒のご飯(特にクッキー)
- 苦手なもの
- 信用、黙ること、自分
- 性格
- 良い子にしないし黙らない
- イメージ花
- 月下美人
- 花言葉
- 「ただ一度だけ会いたくて」「儚い美」「儚い恋」「艶やかな美人」「強い意志」「繊細」「秘めた情熱」「真実の時」「やさしい感情を呼び起こす」「媚態」
- フルネーム
- 月影氷華
キャラクター概要
1D100回ぐらい悪人を裏切って生きてきたし、良い子にしないし黙らない半鬼の青年。
黙っていれば…とか、静かにしていればいいのに…、とか言われるタイプのお兄さん。空気は読めるがわざと読まない。
基本うるさいが、黙ると死ぬタイプではないし口喧嘩が強い訳でもない。ただ虚勢を張っているだけ。
大抵の人には若干友好的。評判最悪だったりお金を持っている悪人にはとってもフレンドリー。引っ掻き回して最後に裏切って何もなくなったクズの顔を見るのが最高に好き♡
痛い目は何度も見ているが、その血に価値があったため、なんだかんだで生き延びている。
女性的な見た目をしている自覚があるのか、フルネームを公表するといよいよ笑えないレベルになる予感がして若干気にして公には秘密にしている。多分指摘されると一丁前にショックを受けた顔をする。
通り名は月影だが、実際の苗字は月影と読む。
『聖血の月影』って言うと一部の人からは「あー…」みたいな顔をされる。いかつい界隈からは警戒されている。
趣味はガーデニング。室内でも育てているし、ベランダはプランターでいっぱい。
花々の世話をしている時だけは素に戻って静か。
血盟
「信頼はしてるけど、信用はしていません」
そんな言葉をよく投げるし、いつでも裏切れますけど?みたいな態度を取る時があるが、大嘘である。
炎君のことだけは裏切ってはいけないと思っているし、悲しませる気はない。
自分の悪評はよ~~く分かっているし、峰不二子もびっくりのムーブを特に隠す気は無いが、そうなるに至った過去のことは話していない。
過去
人間の母と吸血鬼の父の間に生まれた彼は、特別な血を持っていた。
変晶血の一種であるその血は、生物の傷を癒やしたり、病を治す力を持っていた。両親はそれを聖血と呼び一部の人間や吸血鬼の傷を癒やすために使用したが、彼から流れた直後の血にしか癒やしの効果が無かったため、他人を癒やすたびに彼の指先は傷ついた。
彼はそれでも親が助かるなら、信用されるなら、対価を貰えて困窮した生活が楽になるなら、ちょっと痛いぐらいいっかと思っていた。しかし、貰えた金もすぐに溶け、貧困は酷くなる一方で、ある夜突然彼は売られた。
彼を買い取ったのはろくでもない人間だった。彼を悲鳴の出る道具としか見ておらず、口を塞いで切り刻んだ後、更に高額で売り渡した。
次に彼を買い取ったのはろくでもない吸血鬼だった。彼を癒やしの効果を持つ少年として愛で、最低限の教養を叩き込んだが、声変わりがした頃に売り払った。次はよくわからない偉い人、次は海外のマフィア、その次は…。目隠しをされ輸送され、ある夜極東の大都市に戻っていた。
最初に彼を買い取った人間が、巡り巡って彼をまた買った。点々とした時間の中で彼に対する付加価値は上がっており、人間は彼を丁寧に扱った。口を塞ぐ事も、いたずらに悲鳴を上げさせることもなかったが、憔悴した彼はそろそろ終わりにしたいなと思っていた。だが、どうせ終わるなら、この人間を破滅させてからにしたい。
考えつく限りの術で人間に取り入った。そのうち人間も誰にも言えないような事を愚痴るように彼に言うようになった。人と道具、そこに歪な信頼関係が生まれて、そしてある夜突然彼は屋敷を抜け出し裏切った。
『匿名からの暴露』で破滅した人間の顔を遠くから見た時、最高に笑えた。これだ、と思った。
それから彼は、踏みにじられた分、クズ共を踏みにじって生きていくことになる。
偽りの笑顔と言葉の装甲で武装をし、『私』を作る。
悪人を見た分善人も見たが、本当の自分自身を見てくれる人には、未だに会えていない。
言えない心境
「私は……弱いボクが嫌いです。人間の強さも、鬼としての力も無い中途半端なボクが嫌いです」
「だから武装をします。弱い道具と思われるのが一番悔しいので、強く見せる為に、精一杯の言葉で障壁を作っているのです」
「そうしてできた装備で、私自身を守りながら、SIDや情報屋と内通したり、組織内で揉め事を起こさせたり、飽きたら捨てるを繰り返して、沢山裏切って生きてきました」
「だけど、世の中全て上手くいくわけなんて無くて。酷い目にも随分あったし、死ぬかと思った事なんて両指だけじゃ足りません」
「その度“武装”の意味なんて無いのを実感して、流れた自分の血の強さを実感して、ボク自身の弱さに打ちひしがれるのです」
「自分すら守れないくせに、混沌に飛び込もうとする私を馬鹿だと思うでしょう?」
「……わかってる、わかってるけど……やめられないんです。私の心を私自身が裏切ってしまったら、私にはもう何も無いのだから」
「人間なんて嫌い、吸血鬼も嫌い。全部めちゃくちゃにしたい。……こんな血、いらなかった」
大天才メモ
相手に月下美人の花婚印浮かばせる
こっちにはひまわり
防御時に血奏法の障壁を使用する。障壁は月下美人の花が一瞬浮かぶ。
傷号:聖血
衝動:破壊/自傷
もしかして:破滅願望
認めたくないが、血盟を組んでから3キロ太った。
履歴
キャラ駒memo
PC:げつえい
PL:にら
練度:
♡血:5 / ♢想:13
吸血鬼 / 半鬼 / 奏者
memo
一人称:私、ボク(素が出た時)
血盟:炎君、ホムラ
約束:【自分自身を裏切らないこと】
そのうち取るものmemo
・呼吸を合わせて
・反響アニマート(たぶんこっち)or切り崩し
・守りたい日々
その他memo
文字色:#3F51B5
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024.04.27 | ナイト・ハント | 先制値+2 | にらちゃん! | 風鈴ちゃんす! |
「私としたことが、良い意味での正当な評価をされただけで黙ってしまうなんて……。いつ裏切るかもわからないというのに」 それはそれとして口座全部凍結された。 | |||||
2 | 2024.09.09 | シャーデンフロイデ | 先制値+2 | 風鈴ちゃんす! | にらちゃん! |
次回の私へ:たぶん耐久でいいよー |