設定・その他メモ

鬼狩りの一族、刀禰家の現当主の娘。生まれた時から、鬼と戦うべく育てられたため
鬼と戦うことや、剣術の修行に励むことを、当たり前のことと思っている。

特務隊士になったキッカケは、親友の、小田真希が、鬼に殺されたこと。
一緒に剣術を学んで来た彼女に、一回も勝てないまま、勝ちたい対象がいなくなってしまった。
そのため、誰よりも強くなりたいと。さらに強い鬼との戦いを望むようになった。
特務隊士に志願し、オダマキと血盟を結ぶ。ただ、その時に、小田真希の記憶は失ってしまった。

以来、漠然と、とにかく強くなりたいという気持ちが常にある。
強い相手と戦っている時に感じるのは、なんだかフワフワした感じだ。
血盟の、オダマキって名前を聞いても、なんだかフワフワするような…？
もしかして、これって恋？

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幼い頃から、鬼と戦うために稽古を重ねて、私は強くなったんだ。
更なる強さを得るためだもん。血盟を結ぶことにも特に抵抗はないかなぁ？
…でもさぁ～…血を吸われるってそう言うことでしょお？
もっとこうさぁ、ロマンチックな感じさぁ…。夢見ちゃっても良くない？

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