エイレーン・ソクリテス
プレイヤー:ゆずこしょう
「7章7節。求めよ、さすれば、与えられるであろう」
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 源祖
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 7
- ♦想
- 11
- 副能力値
-
- 耐久値
- 27=(7+20)
- 先制値
- 15=(11+4)
- 外見年齢/実年齢
- 32/200
- 性別
- 男
- 所属
- 異端改宗室
- 過去
- 信奉
- 経緯
- 封印
- 欠落
- 愛
- 外見的特徴
- 傷跡
- 住まい
- 屋敷
- 使用武器
- 教典
血契:サリエル・レフ・アリアドネ
- プレイヤー
- glay
- 信念/職能
- 傀儡/戦衛
- 年齢
- 24
- 性別
- 女
- 喪失
- 怒り
痕印
- 位置
- 指先(爪)
- 形状
- 花(簡単な百合)
- 相手からの感情1
- 崇拝
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- 「愛」を教える。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | 自身とパートナーで1枚ずつ手札を捨てる。対象の捨てたカードの数値の合計以下の生命カード1枚を破壊する。 |
幻想鏡界 | 解説参照 | 単体※ | 対象がタイミング:攻撃ではない特技を宣言した際に使用する。その特技は効果を発揮しない。ただし、業の鎧と根源開放には無効。 |
交響鳴動 | いつでも | 場面(選択) | 対象の耐久値を[10+練度]点回復する(最大20)。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の生命カード1枚を破壊する。 |
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | 対象は即座に手番を行う。対象が行動終了中ならば再度手番を行い、未行動中なら行動終了後に再度未行動となる。対象が血盟なら、その手番の終了まで、特技で破壊する生命カードの数値に+3する。自身不可。 |
狂鳴クレッシェンド | 開始 | 単体 | ダイヤ1枚 | 血戦1回 | 対象の生命カードから表になった2枚を選択する。そのカードを捨て札にし、カードを2枚山札から出して新たな生命カードとする。ただしAの生命カード、スタックされた生命カードは選択不可。 |
設定・その他メモ
「kyrie eleison」
「お前の信仰心が俺に愛を教えるか、俺の退屈がお前に堕落を唆すか。どちらが先か見物だな」
「5章44節。敵を愛し、迫害するもののために祈れ――やはり理解できん感情だ」
基本情報
名前:エイレーン・ソクリテス
クリステ・エレイソン。
キリエ・エレイソンに続く聖句であり主への祈り。
所属:異端改宗室
一人称:俺
二人称:お前
属性:混沌・中庸
趣味:聖書を読むこと
特技:ピアノ
好き:音楽、ミサ、ギャンブル、煙草(フォルトゥナ・レッド)
嫌い:品のない人間、ジャンクフード、香水
苦手:吸血鬼が苦手とするもの全般。ただし十字架や祈りなどは除く
人物像
およそ200年の時を生きる吸血鬼。
かつてはワラキアの辺境にて隠遁していたが、獣や夜盗を狩って己の糧とする生活を送っている最中で人間に捕捉され、以降は守り神として信仰の対象となる。
彼自身はいまいちその意図を理解できないままに待遇を享受していたが、何代かの後にエイレーンを恐れる人間達が徒党を組んで彼を封印。その後、現代に至るまで深い眠りの中で過ごすこととなった。
現代においては異端改宗室のサリエル・レフ・アリアドネと血盟を結び彼女に"飼われる"こととなる。
とはいえそれはとても歪な契約関係。
教会においてはサリエルが先導者、エイレーンは信徒として。
屋敷においてはエイレーンが主人、サリエルは侍従として。
そして異端改宗室においては対等なパートナーとして。
少なくともエイレーンはこの関係性をなかなか愉快なものとして捉えており、退屈するような日々は送っていない。
目下、エイレーンは異端改宗室や人間に対して恭順はしないものの、反抗的な態度を示すことはない。
それはかつての経験からか、人間は卑小でか弱く庇護が必要な生物であると認識しているためである。
そのため請われれば正当な対価を要求した上で遺憾なくその力を履行する。
当面のエイレーンが求める「対価」は契約者のサリエルにしわ寄せが行っており、主にその契約内容に準ずる――それは、エイレーンに「愛」の概念を教えること。
敬虔な信徒であるサリエルが手にしていた聖書、あるいは彼女が口にする警句に含まれる「愛」という概念。長く生きたエイレーンにも理解できないその感情を知るため、彼自身もまたその手に教典を握り信徒の真似事をする日々を続けている。