設定・その他メモ

□一人称：自分　二人称：あれ、それ、これ　MAX武器攻撃12
□銀の毛皮に金の眼をもった狼。人間で言えば15歳くらいの精神年齢をしている。
　性格は慎重だが、情け深い。
□人間態は１５歳程度の外見をしている。

□かつてはイレリアの埋葬騎士達に飼われていた綺獣だったが、その騎士達が亡くなった時にその使命を受け継いだ。

「彼らは間違いなく《家族》だった。彼らを本来あるべき場所に埋葬しなくてはならない」

　群れから離れ、一人孤独だった自分を彼らは愛してくれた。
　そんな彼らの遺志を受け継ぎ、国に彼らを埋葬することこそ、何にも代え難い恩返し・忠義だと信じ、
　ずっとイレリアの住人達を探し続けている。

□使命のためならば自身を顧みないことも多い。
　が、仲間であると認めた者に対しては過保護な一面もある

□イレリアを滅ぼした者たちや埋葬騎士達を殺した相手には深い憎しみを抱いている。
　現代の術師たちに対しても深い憎悪の心と、過去国を襲った彼らとは違う存在だと割り切ろうとする心、
　複雑な想いを持っている。
□《家族》を失うことに無意識に強い恐怖心を抱いており、血盟に不老不死者を選んだのも無意識に死別を避けるためだった。

■思惟に洗われるのは嫌いではないが、好んではいない…と本人は思い込もうとしているが、世話をしてくれた騎士団の面々を思い出すため、悪くはないと本当は思っている。


□アルクゥス…ギリシャ語で北斗七星

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