設定・その他メモ

一人称

僕

二人称

Mr.◯◯、Ms.◯◯、少年、レディ、キミ

髪

紺

瞳

金/青

性格

キザったらしい自信家。気が強く、馴れ合うのは嫌い。

【キャラクター概要】
元スーパーディーラーの術士。両親はSID所属の超エリート術士で、彼も幼い頃から術士として訓練を受けていた。
敷かれたレールの上を歩むようにSIDに所属し術士として活躍するはずだったが、ある日人生で初めて親に逆らい、彼はV案件とは関係ない道を選ぶ。
しばらく海外で怪しいカジノのディーラーをして働いていた。運と技、それから少しの魔術を使った"おまじない(イカサマ)"。彼は完璧なディーラーだった。
しかし、とある事件がきっかけで彼はディーラーを辞め、吸血鬼という存在を憎み、恐れながら日本へと帰ってくる。
帰国した彼は出迎えた両親の言うことをすべて聞き、流れるようにSIDへと所属した。
現在はSID所属の術士として仕事をしているが、血盟相手に対しての態度は横暴でそっけない。
だがふとした瞬間、血盟相手にもういない誰かが重なった…。そんな顔をして、切なそうに目を伏せてうつむく。
その姿は隠しているつもりだが、ほとんど隠せておらず察しの良い者はだいたい何かあるんだろうと気づいている。


【過去の事件と春野君】
海外で働いていた時のたった一人の親友の名前。同じカジノで働く日本人で、ディーラーとして天才と言われていた。
最初は陸と仲が悪かったが、気付くと一緒に酒を飲み、生活能力のない陸に日本食を押し付けて帰っていく。そんな存在になっていた。
しかし、ある日彼らの働いていたカジノに業血鬼が現れ、立てこもる事件が発生する。
業血鬼は人をチップに見立て、陸に賭け事を提案する。
対鬼組織が来るまでにこのチップを巻き上げた分だけ、人質を開放する…と。
そんな危ない賭けに、彼は乗った。乗らざるを得なかった。
陸はV案件の存在を知っていたが、近くに血盟を結べるような吸血鬼はいなかった。血戒もはらずに遊ぶ業血鬼に対して、時間内に被害を減らす方法が他に思いつかなかった。
結果、殆どの人質は無事開放できたが、最後の一人だけは業血鬼に殺された。
目の前で賭けられた親友の解放を、完全な運での勝負の瞬間を、神に祈った。
そして負けた。

今彼は神の存在も自分の運も信じていない。
彼が提案する遊びと賭け事は、全て技術と魔術のイカサマだ。


【MEMO】
吸血鬼と親友似てる。
3年前に親友を失い、2年前にSIDに入り、1年前に鹿と出会った。
アメリカの大学を卒業している。

とりたいもの
練度8→共杭の呪い、先制
練度10→一蓮托生

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