ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

アリス・ガーネット - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

アリス・ガーネット

プレイヤー:あすか

ファクター
吸血鬼
起源
源祖
流儀
舞人
練度
6
能力値
10
8
副能力値
耐久値
55=(10+20)+25
先制値
12=(8+4)
外見年齢/実年齢
10/???
性別
所属
SID
所属こそしているが相方任せである
過去
伝説の真祖
現在も語り継がれる伝説の英雄。あなたがモデルとなっている
経緯
相互利用
殺したい相手、倒したい敵がおり、力を得るために血盟を結んだ だって
欠落
常識
囚われてはいけない
外見的特徴
傷跡
背中に大きな傷がある
住まい
屋敷
同居させた
使用武器
どこからか生み出される
傷号
逆血の徒
常識なんて知らない。理解できていない。
何もわからぬ少女は、それが禁忌だと知らずに手を出した。

私は所詮、国家に巣食う「鼠」に過ぎませんよ」

血契:社鼠城狐(しゃそじょうこ)

プレイヤー
雇われ店長補佐代理
信念/職能
金愚/監者
年齢
30
性別
喪失
記憶(人間)

痕印

位置
形状
相手からの感情1
親愛
相手からの感情2
隔たり
約束
呼び方を指定した

血威

名称タイミング対象解説
絶命共撃 いつでも 単体※ 任意の数のカードを血盟と1枚ずつ捨て合計値分の敵のカードを破壊する
幻想鏡界 解説参照 単体※ 「タイミング:攻撃」以外の特技の効果を無効にする
葬争舞踏 攻撃 単体※ 対象の生命カードを1枚、スートと数値を無視して破壊する。

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。
疾風のステップ 準備 自身 ハート1枚 ラウンド1回 手番終了時まで「タイミング:攻撃」の対象を2体化。破壊できる生命カードの数値+2
静点のアライメント 開始 自身 手札1枚 なし あなたはラウンド終了まで受けるダメージを7点軽減する。また、このラウンドでは【先制値】に関係なく後手PCとなる。
霧の御身 常時 自身 なし なし あなたが受けるダメージを2点軽減する。[後手PC]の場合はさらに2点軽減する。
霧の庇護 解説参照 単体※ 1枚 ラウンド1回 ダメージ算出の直後に使用する。対象に与えるダメージを代わりにあなたが受ける。[後手PC]の場合、受けるダメージを5点軽減する。自身不可。
霞魅のライン 解説参照 単体 ダイヤ1枚 ラウンド1回 対象が複数のキャラクターを対象にして[タイミング:攻撃]の<特技>を宣言した際に使用する。その<特技>は[対象:単体(あなた)]に変更する。
無空の識 いつでも 自身 絵札1枚 シナリオ1回 調査進行度を即座に2上昇させる。さらに、あなたは捨て札から任意のカードを3枚選び、手札に加える。ただし、この特技の代償で捨てたカードは選択不可。
影惑のスウェイ 解説参照 自身 ハート1枚 ラウンド1回
傷号:逆血の徒 終了 自身 ハート1枚 なし あなたは「血戦」の終了まで、<特技>と<<血威>>で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。この特技の効果は3回まで重複する

設定・その他メモ

一人称/三人称 吾(あれ)/汝(なれ) じょーそ、城狐

見てくれは10歳ほどの幼い少女。城狐を振り回して動く姿は見た目通り。

当然なことにそれは偽りの姿。背中の傷の影響で普段は真の姿を維持することができなくなっており、
やむなくこの姿を取っている。真の姿は必要な時(主に吸血後)に顕現する。
城狐と血契を結んだのは傷を与えた者を探し出すためであり、たまたま選ばれたのが城狐だった、というだけである。
力を持った人間であれば誰でもよかった、とは言っている。ただ城狐との相性はいい。

生まれ持って常識がないため突飛な行動を取ることがある。毎回対処に追われる城狐の身にもなってあげたほうがいい。
自由気まま、傍若無人。その姿に魅かれる者もいるかもしれないが。

やたらと大きな屋敷を構えているが、当の本人に家事能力などない。当然使用人もいない。
城狐が来た時はホラーゲームの如き幽霊屋敷だったとかどうとか。今は城狐のおかげで普通の屋敷。城狐のおかげで。
昔、優しい人から譲り受けたらしい。甲冑を着ていたとかどうとか。

伝説って?

ああ!
カーバンクル・エリスという吸血鬼が存在する。
伝説上の生き物の名前を持ったその女性は、血のように紅い眼を光らせ、夜を統べていた、と言われている。
……普段の姿とは似つかないが。

昔の話

夜に君臨する、女王がいた。
金色の髪に、深紅の瞳。
すれ違えば目を奪われ、妖艶に笑う姿は会う者を魅了する。
彼女の元には、いつの間にか多数の信者が集まっていた。

ある日。
彼女は食事のために、子供を一人手にかけた。
夜、たまたま外に出歩いていた子供を。
動きを止め、その血を吸った。
……人々の怒りを買ったのはその時だ。
生まれながらに常識のない彼女には、契約などわからない。
"正餐"など理解していない。
ただ、食事をしただけなのに。命を喰らっているのは、人も同じではないのか。

信者たちも反発した。
「"正餐"をいただいているのに、それ以外にも求めるとは何事か」
「我々は契約の元ここにいられるのだ。勝手な行動は慎んでもらいたい」
……延々と、小言が続く。
毎日毎日、傍にいる者から、途切れることなく小言は続く。
いつまでも、いつまでも。
"正餐"を。契約を。
セイサンセイサンケイヤクケイヤクセイサンケイヤクコウドウコウドウ……
――あぁ、煩いな。
鮮血が飛び散ったのは、その時。
空間が裂けた影響によって、一体の鬼が上下二つに分かれた。
一体の鬼の首が飛んだ。
一体の鬼が全方位から飛んできた物で押しつぶされた。
同胞殺しは禁忌である。
禁忌であるがゆえに、起こりえないと楽観視していた三体の鬼は、抵抗を試みるよりも前に絶命する。
常識がない、理解のしていない彼女には、禁忌などには縛られていない。
……それを理解していなかったが故に起きた惨状であった。

一時、ある噂が囁かれた。
"世を揺るがしたマフィアは、夜を統べるガーネットの光で焼き払われた"
また、別のところではある噂が囁かれた。
"噂のカーバンクルに似た女性が、伴侶を探している。ただ、命を捧げる覚悟を持て"
事実か、ただの噂か。それを知る者はいない。

無垢な鬼は、二度と笑わず。
ある奇術師に、拾われる。
彼女が禁忌を理解するのは、その奇術師を失ったときであった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
キャラクター作成
1 2022/11/02~2022/12/15 芸術家は“アイ”を謳う 耐久値+5 飴色 ルナ嘆きマン店長
2 2023/1/25~2023/2/22 流星のレチタティーヴォ 「第一幕 星彩の瞳」 耐久値+5 飴色 ルナ嘆きマン店長
3 2023/3/01~2023/3/22 流星のレチタティーヴォ 第二幕 「徒花の涙」 耐久値+5 飴色 ルナ嘆きマン店長
4 2023/3/25~2023/5/3 流星のレチタティーヴォ 第三幕 「悪夢の終」 耐久値+5 飴色 ルナ嘆きマン店長
5 2023/05/17~2023/08/02 流星のレチタティーヴォ 最終幕 「星墜の夜」 耐久値+5 飴色 ルナ嘆きマン店長

チャットパレット