設定・その他メモ

■外見
伸びた赤毛。痩せているが華奢ではない。
眼鏡は眼球の色を病気で失ってから掛けるようになった伊達眼鏡。
右目が灰色、左目が緑のオッドアイ。
野暮ったく、身体の線が出ない冴えない地味な恰好。絵の具で時々汚れている。
たまにスーツを着ると、スーツに着られる。
170㎝


■性格
物静かで温厚。模範的で良心的。物腰は柔らかいが、こうと決めたら譲らない頑固さがある。

■設定
欧州の片田舎、人口5000人ほどの小さな街で穏やかに暮らしていたが、ある業血鬼の起こした、あらゆる物を灰化させる流行り病によって、街は死の町となる。



滅びを免れ、復興の始まった36階層でほそぼそと暮らしている。
事件後から、描く絵に、この世ならぬ正気と狂気の間の鬼気迫る風情が加わり、評価がさらに上がった。

カナンのスケッチをするのが好きだが、線に感情が籠りすぎるのを自覚しているので、恥ずかしくて当人には見せていない。

以下はステラナイツキャラシーから
■外見
伸びた赤毛に緑の眼。痩せているが華奢ではない。
眼鏡は眼球の色を病気で失ってから掛けるようになった伊達眼鏡。

■性格
物静かで温厚。模範的で良心的。週末は必ず礼拝に行く。表情は大きく動かない。笑うときは控えめに笑う。元から体が強い方ではなかったが、灰燼化症候群の進行で、より体調を崩しがちになった。物腰は柔らかいが、こうと決めたら譲らない頑固さがある。

■設定

36階層の生まれ。

生活は豊かではなかったが、絵画の才能に恵まれ、特待生としてイデアグロリア大学へ進学していた。大学を卒業して故郷に戻っていたが、灰燼化症候群が進み、失われていく故郷の景色を惜しみ、絵を描き続けていた。
両親と妹夫婦と暮らしていたが、自分を残して、家族は全て灰燼化症候群で亡くしている。

本人も灰燼化症候群に罹患している。眼球が灰色になり、色を認識することが出来なくなった。
それ以来、描く絵は全てモノクロになっている。

絵画の才能に溢れ、自分の見た美しい景色を分かち合おうと、命を削って努力を続ける。よく、根を詰めすぎて自宅のアトリエで倒れる。
大学時代は才能と惜しまない努力で、無自覚に、無慈悲に他者を圧倒し続け、ある賞を取った時、入選を逃した先輩に一度刺された。

一人称：僕
二人称：あなた、君

「この花はとてもかぐわしいね。きっと鮮やかな色なんだろう。見れないのがとても…残念だ」
「まだ手は動く。こうして描くことも出来る。これが出来なくなった時。僕は神を呪わずにいられるだろうか…」

■願い
取り戻す（故郷の美しい景色を）

■イラスト
Picrewの「お隣男子メーカー」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=mbp4qufU0K #Picrew #お隣男子メーカー

第2幕はシースのスケッチをする

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