アンドレアス・フォン・クラウゼ
プレイヤー:キリシロ
「権力を持つものには相応の義務が伴うものだ」
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 源祖
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 10
- ♦想
- 8
- 副能力値
-
- 耐久値
- 30=(10+20)
- 先制値
- 12=(8+4)
- 外見年齢/実年齢
- 29/225
- 性別
- 男
- 所属
- キルシュタイン領騎士
フィン・キルシュタイン領に所属する騎
- 過去
- 信奉
かの地で領主をしていたことがある
- 経緯
- 主従
必要に迫られて結んだ。
- 欠落
- 愛
生まれついてそれを感じることが出来ない。それを感じることが出来ていたなら、何か変わっていただろうか。
- 外見的特徴
- 小物
ロケットブローチをつけている。ロケットには女性と老婆の肖像が入っている。
- 住まい
- 屋敷
使用人とは別の本宅がある。あまり大きくはない。
- 使用武器
- 長剣
仕込み杖になっていて見た目は黒塗りのステッキに見える。
「なんなりと!お申し付けくださいませ!」
血契:ヨツイ
- プレイヤー
- 空澄ぺー太郎
- 信念/職能
- 傀儡/戦衛
- 年齢
- 秘密です
- 性別
- 女
- 喪失
- 視覚(色彩)
痕印
- 位置
- 手の甲
- 形状
- 鍵
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 居場所
- 約束
- 自分より先に死なないでほしい
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 解説参照 | あなたと「パートナー」で一枚ずつ手札を出し、場の「損傷カード」に加える。手札の代わりに山札からカードを出しても良い |
幻想鏡界 | 業血鬼 | 解説参照 | 対象が「タイミング:攻撃」以外の《血戒律》を宣言した際に使用する。その効果を無効化する。 |
葬争舞踏 | 攻撃 | 業血鬼 | 手札か山札からカードを一枚出し、「損傷カード」に加える。その合計値を強制的に21にする。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|
設定・その他メモ
癖のある金の髪に紅い眼の吸血鬼。長身細身で孔雀の羽根を模したスカーフとロケットブローチをいつも着けている。性格は冷静沈着で寡黙。趣味は花や薬草で香水を作ること。本宅の隣に植物園を持っており夜に一人で世話をしている。使用人にも出来るだけ立ち入らないように言い含めている。
85年前にイルローズに迷い混んできた「かの地」の吸血鬼。フィン・キルシュタインに直訴しその測量能力や弁論術、人間の疫病や疾患に対する知識を見込まれキルシュタイン領で騎士をしている。
かの地の生活が抜けず昼間に忌避観があり、騎士の公務さえ無ければ通常は屋敷で昼夜逆転生活をしている。
比較的若年の吸血鬼が十大貴族の騎士になったことで吸血鬼からは疎まれることも多い。
個人でも腕が立つので真っ正面から喧嘩を吹っ掛けてくる吸血鬼は全員返り討ちにした。腕力では敵わない吸血鬼たちは妬みから騎士の癖に公爵のように驕っている、という意味で「孔雀公爵」という謂れの無い悪口を流布しているが本人は意にも介さない。
人間に対しては庇護すべき短い命の存在として認識していて雇う使用人も年齢出自を問わず受け入れ彼らが望むなら屋敷で教育を受けさせたり病人を治療したりすることから人間側からは慕われている。
一方で人間とは一線を引くべきという考えがあり、基本的には人間に対して放任主義かつ何か感情を持つということもない。血盟も業血鬼対策で結んだという認識でヨツイを選んだのも使用人全員の血液を調べてヨツイが一番相性の良かったという理由だった。
かつての経験から、吸血鬼と人間の距離は近くあればあるほど不幸になるという持論がある。
かの地での経歴
生まれてすぐ吸血鬼狩りに遭い、逃亡中にある老吸血鬼により匿われ、老吸血鬼の伝でさる領地の後家に婿入りをする。
その領地は吸血鬼の未亡人によって自治されていた。
未亡人では何かと都合が悪いからと、その女領主は夫役をしてほしいとアンドレアスに頼み込んできた。
アンドレアスは了承した。
それから140年、その領地は大きな飢饉も疫病もなく幸せに暮らしていたが、吸血鬼狩りが来たことで事態は一変する。
領主が吸血鬼と知りながらも領主を守ろうと吸血鬼狩りに立ち向かった領民たちは虐殺され、老吸血鬼の犠牲のもと領主夫婦は壊滅した領地から逃げることとなった。
逃亡のなか、女領主はアンドレアスに「狙われているのは悪名高いこの私だ、君は一人で逃げると良い。君ならきっと新しい地でやっていくことが出来るよ」と婚姻の解消を申し出る。
アンドレアスは否と言うことが出来なかった。 否と言えるほどの感情を喪失していたからだ。
これが愛と呼ばれるはずのものであったとアンドレアスが知るのは数年後の話である。
安住の地を探し求め流浪したアンドレアスはやがて、イルローズに流れ着いた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
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1 | 0910 | 傷痕は甘く | 桃栗さん | ぺー太郎さん | |
血録:ヨツイに執事による再教育を受けることを指示したこと |