設定・その他メモ

外見：無精髭を生やしているぼさぼさ髪の男性。組織のイメージに関わるときだけちゃんとした身なりになる。
性格：態度や言葉遣いが軽薄。そのため人によっては苦手意識を持たれてしまうことも。とてもお節介（嫌われポイントその2）。
責任感が強く、慎重なところがあるがそれは長年の経験によるもの。

SIDの前身である警察庁刑事局捜査第四課の時から組織に身を置いている古株。
5年前の灰滅事件が起こるまでは吸血鬼のことを人間の敵だと思い込んでいたが、事件で榛名夫婦に命を救われたことをきっかけに吸血鬼への印象が大きく変わった。

SID設立後、血契を結ぶも半年ほどでパートナーを失ってしまい、後悔の念と相性の良い吸血鬼が見つからなかったことで業血鬼絡みの事件に関わることができなくなっていた。
世莉さんと血盟を組んで1年、彼女と血契を結んだことに対して多少の後悔は残るものの、彼女の成長を見守ろうと思っている。

任務に携わる傍らで、他の血盟への戦闘指導や相談事に至るまで様々なサポートを行っており、親しい人間にはいつ寝ているのか分からないとまで言われている。