市路 昴
プレイヤー:かるかん
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 半鬼
- 流儀
- 界律
- 練度
- 3
- 能力値
-
- ♥血
- 4
- ♦想
- 14
- 副能力値
-
- 耐久値
- 34=(4+20)+10
- 先制値
- 18=(14+4)
- 外見年齢/実年齢
- 13/17
- 性別
- 男
- 所属
- 鬼灯寮
- 過去
- 真実の愛
父親から愛されて育った。
- 経緯
- 藤宮分家
- 欠落
- 希望
今、この手で感じるぬくもり、幸せは感じられる。それだけで十分だよ。
- 外見的特徴
- 髪
まっすぐさらさらの髪
- 住まい
- 屋敷
藤宮分家の屋敷で生活しております
- 使用武器
- 日本刀
- 傷号
- 聖血
- 癒やしの血。人も吸血鬼も癒せる。
私、お姉ちゃんにならなくちゃ。
元気で、明るい『美佐』になるの
血契:津雲 美佑
- プレイヤー
- 味噌煮
- 信念/職能
- 求道/術士
- 年齢
- 17
- 性別
- 女
- 喪失
- 哀れみ
痕印
- 位置
- 胸元
- 形状
- 月
- 相手からの感情1
- 独占欲
- 相手からの感情2
- 安心感
- 約束
- 僕のいる所じゃないと泣いちゃダメだよ
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共劇 | いつでも | 単体※ | 解説:あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
月下贈花 | いつでも | 単体(血盟)※ | 解説:対象の〈血威〉ひとつを選択する。その《血威》の使用可能な回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可。p.157 |
断裁絶刃 | 攻撃 | 単体※ | 解説:対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。p.21(S) |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 解説:対象の7以下の生命カード1枚を破壊するp.176 |
聖血 | 解説参照 | 単体 | 赤1枚 | ラウンド1回 | 解説:この〈特技〉は[準備]と[終了]のどちらのタイミングでも使用可能。対象とあなたの【耐久値】を[この〈特技〉の代償で捨てたカードの数値+5]点回復する。 |
臆病センサー | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | 解説:ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[あなたの【想】+3]点軽減する。 |
半端者の意地 | 終了 | 自身 | ハート1枚 | 血戦1回 | 解説:あなたの【耐久値】を20点回復する。 |
恋人よ、腐り果てよ | 開始 | 単体 | ハート絵札1枚 | なし | 解説:ラウンド終了まで、対象の【先制値】に+[あなたの【血】]し、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+1する |
棺よ、閉じろ | 解説参照 | 単体 | ハート1枚 | ラウンド1回 | 解説:ダメージ減少時に使用する、対象に与えられるダメージを[この〈特技〉の代償で捨てたカードの数値+3]点軽減する。 |
つぎとるかも?↓ | |||||
切り崩し | 攻撃 | 3体 | ハート1枚 | 血戦1回 | 解説:[モブエネミー]のみ対象にできる。対象を即座に[戦闘不能]にする。 |
設定・その他メモ
実際の年齢は17才だが、見た目年齢は13才位。元からの顔立ち/体格も華奢な為、中性的でよく女性と間違われる。
その事を本人は別に気にしていない。
母は由緒正しい藤宮分家・市路家の長女だったが、人間である父と恋愛結婚した為家から勘当され、追い出された。
そのまま昴を産み、引き換えのように亡くなった。
生まれた昴は、聖血を持っており、それが判明すると、藤宮家は手のひらを返し、彼は半ば強引に連れ返された。
父は人間の為、一緒に藤宮家に住むことは許されなかった。
最初は昴を差し出すまいとも考えたが、息子はまだ幼く、自分もただの人間の為守りきれないと判断し、藤宮に戻した方が結局は息子の安全に繋がると、泣く泣く市路家に引き渡した。
幼少期
元々少食だったのだが、沢山お膳が出てきて辛かった。
毎日、薄暗い奥の間で血を抜かれた。
無理やり食べても、それ以上に抜かれるから、いつもふらふらしていた。
周りのヒトは、みんな冷たかった。
それでも心を殺して頑張って耐えた。
「いつか迎えに行くから。絶対に、諦めるな」
泣きながらそう言ってくれた、父上の言葉があったから。
そんなある日。
いつものように血を抜かれようとする時、前触れもなく、不意にすごい力が目覚めた。界律という力らしい。
周りが一変した。
市路の当主が、初めて微笑みながら話しかけてくれた。
皆も話しかけてくれるようになった。
無理やり血を抜かれる事がなくなった。
父とも自由に会えるようになった。
優しい先生がつくようになった。
先生は色々な技を教えてくれた。技を覚えるのは楽しかった。
自分が、別の存在のように強くなっていくのを感じた。
――ひとつ、市路の人攫い。
市路の家は、強い界律の力を持つ者が稀に生まれる家だという。
同じ年である当主の息子の態度はむしろ、界律の力を手にしてから当たりが厳しくなったけれど。
それは仕方ない。
きっと、前の僕の立ち位置になってしまったんだ。
彼の姿をみて僕は前の自分の姿を重ねた。
美佐との出会い
あれは何年前だったろうか。
両親に連れられて、美佐、という子が尋ねてきた。泣きはらした目をしていた。
でも、その目には光が宿っていた。きっと「自分」を持っている、強い子なんだろう。
君も市路の家に差し出された贄なのだろうね。
きっと僕と同じだね。
願わくば、その運命から逃れられますように。
そんな願いはきっと叶わないと、僕自身が一番分かっているはずなのに。
美佐(?)との再開
久しぶりに会ったその子は、
あの日と同じ顔、同じ声、同じ表情で、僕と血盟を組むことを告げた。
そうか。
これが、希望か。
あの子は元気かな。少なくとも、自由であってほしいな。
でも、君は……
君は、せめて、僕が。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
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