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なんかいつのまにか東京に住み着いてたスライム…的なアレ。アレだよ、スライムっぽいけどスライムじゃないよくある不定形の。

見た目は若干青みがかった灰色の不定形に赤い目玉と緑の目玉が付いている。よく半分だけ人型になって話す。人型の時は中性的な外見をしている。声もたぶん中性的。一人称が俺で若干男性寄りかもしれないが性別は謎。

性格は良くも悪くも適当。東京の日常が適応力をつけてくれた。たぶんこの世界適当でいいんだ。口調も軽い。怠惰ではあるが生活がかかってるので報酬があれば働く。でもめんどくさくなるとサボる。

不定形の肌に五感はあるが嗅覚、聴覚、触覚が弱め。味覚はいろんなものを食べて覚え中。目が最初からあるので視覚だけは明確に器官を使っている。目の良さは人間と同じくらいで目の位置によって視界を広げたり立体的に見たりできる。

不定形の肌は砂とか混ざったらペッて吐き出せる。環境によってはコケが生えたり種から芽が出たりとなんか色々起こる。変幻自在で狭いところも通り抜けられるが目と核より小さいところは通り抜けられない。

体の中心には核があり、目と同様に自由に移動できるが大きなダメージを受けると致命傷になる。





元々自我も知性も無いマモノだったが人間への漠然とした憧れから人の形を模るようになり、どういうわけか自我と知性を持ち出した。気づいた時には発声し、言語も理解できるようになった。

それはそうとして全てが謎な為社会的な地位はほぼゼロからスタートなのでちまちまと仕事を探して日々過ごしている。最近ざっくりとした人型になれるようになり、言葉もほぼ問題が無くなった。

プラスチックを食べて分解できるとても地球に優しいマモノである為、主にプラごみを回収して食べることを仕事とすることが多いので、プラごみ清掃クランを作った。


◾️特性
【身体】
《不定形の肌》
ぬるぬる動く。変幻自在。
《大口》23/11/13入手
不定形の体に大きい口を生成して飲み込む。まあわざわざ口を作って飲み込まなくてもいいのかもしれない。
【異質】
《悪食》
プラスチックを食べて分解できる。人間や他のマモノが食べるものも大体食べられる。流石に生ゴミとか汚いものは食べたくない。
《吸着》
壁や天井に張り付いて移動する。気を抜くと落ちる。
【社会】
《ヒマモノ》
そのまんま。

◾️マギ
《死に損ない》
そのまんま。なかなか死なない。


一人称…俺
二人称…あんた、お前、種族呼び
三人称…種族呼び、名前

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