桜-透子
プレイヤー:ミズメシ
- 分類名
- 七不思議の八
- 出身地
- 特定の学校
- 根源
- 守護
- 経緯
- 守るもの
- クランへの感情
- 警戒心
- 住所
- 都下南ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 2
- 異質
- 6
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《幼年期の朧》
- 《学生》
マギ
名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
---|---|---|---|
その他(設定・メモなど)
分類名:七不思議の八「内容を知れば死ぬ」の怪異。
実際は七不思議の一「桜の木の下に埋まった死体」。
木下の死体の七不思議が事実から生まれた噂だったため学生の間で急速に広まり、詳細は知らないが混乱を避けたかった教師に緘口令を敷かれた。
こうして七不思議の一は公に口にすることを封じられ、これが転じて「内容を知ると死ぬ」という七不思議ができたため、桜透子本人がその噂のガワと立場を奪い七不思議の八となった。
ちなみにこれのせいでその学校には七不思議の一が存在しない。
根源:守護。
なぜ他の七不思議に隠れるようなことをしたのか。
元々「噂」という移ろいやすいもののマモノのため、これ以上変な噂を立てられて自分の性質が変化していくのを防ぐため。
「内容を知ると死ぬ」という噂は内容そのものには言及しておらず、いわば本命の中身のうわさを保護する外殻として丁度よかったらしい。
経緯:守るもの
子供のうわさ一つで変容する自分を守り、安心して死んでいる(埋まって死んでいる状態がデフォなので)ために場所を探している。一応、七不思議のすり替えを行ったことで存在としては安定しているが、東京は騒がしいしなんか同じ顔をしたやつもいるし、しばらく安心は訪れそうにない。
自分の存在の核は埋まる死体のほうであり、マモノとして生まれているものはその影法師程度のものに過ぎない。
常にガッチガチに封印された箱を引きずって過ごしている。
クラン
東京に来て初めて自分みたいな容姿のやつがたくさんいることを知った。理由は分からない。
同じ顔をしたやつが暴れるとあおりを受けて自分の形が変わる可能性もあると考えたので、まとめて目をつけておくためにクランを作った。
なんか適当だったので入ってはくれたが、徳の行動を改めるつもりはないらしい。そういう意味で警戒心、責任感でもある。
身体:幼年期の朧
子供の肉体というだけでも頼りないものだが、そもそもが「噂」のマモノなため物理的な干渉力もかなり弱い。
その代わり本体の死体があればそのうち復活できるため、特攻まがいのこともできるし、庇護欲を煽られるマモノ人間も多いだろう、良し悪しである。
ある意味での”うつくしき”を兼ねる。
社会:学生(小中学生)
非力で社会的な力も持たない。転じて庇護される存在としての解釈、自分が力を持たなくても社会が一定の圧力をもって保護してくれる。真偽不明のうわさの伝達速度には目を見張るものがある。
まぁ、あくまで学校によくいるというだけで学生ではないのだが。