その他（設定・メモなど）

◎原作での姿
「指輪物語」「ホビットの冒険」
主人公たちに同行し、世界を救う旅を手助けした魔法使い。"太陽の火の使い手"であり、光と火の魔法に長けている。火薬の扱いも得意で自作の花火をよく披露する。とんがり帽子に長いローブと、ザ・魔法使いという服装をしている。
人間の老人のような見た目で、そのまま老いることはない。その正体は下界の者たちを闇の脅威から救うために神の国ヴァリノールより遣われし使者（イスタリ）である。
ガンダルフも神の1柱ではあるが、下界の者が神やイスタリに頼りすぎないよう、不自由な老人の姿で現界し、さらに強大な魔法を使って手助けすることも禁止されていた。「指輪物語」では人間やエルフ、ドワーフ、ホビットたちを導き、下界の者達だけで闇の脅威を打ち払わせた。

◎東京(現在)での姿
個人で花火師業をしており、東京各地を回って祭り等で自作花火を披露している。定住地はないが、大きな施設や公園のある都区東ブロックや、早稲田魔術街がある副都心ブロックによく滞在する。行く先々でどんちゃん騒ぎをして色んな人と仲良くなるため、頼れる友達はたくさんいる。
原作では老人の身体で現界していたが、東京では少女の姿で転生。しかし人間界の脅威を取り除くという使命は変わっておらず、いろんな事件に首を突っ込む。花火大会が無くヒマな時期は色んなところでバイトしている。
多彩な魔法を知っている。味を変えたり、灯りをともしたりといった日常的な用法の魔法はよく使うが、強力な魔法は神々との取り決めで使えない。本気を出せば東京を破壊できるほどの魔法を放てる。

◎設定
見た目：中学生くらいの少女
年齢　：２０００歳くらい
種族　：神霊(アイヌア)
髪の毛：腰まである長く真っ白い髪
目　　：淡い青
身長　：１５５ｃｍ
体重　：５０ｋｇ
服装　：大きなとんがり帽子、だぶだぶのローブ
口調　：老人男性のようなしゃべり方　「わしは～のじゃ」
性格　：見た目にそぐわず豪胆。悪漢相手にも臆さない。短気ではないが、やられたらやり返す。人々の笑顔を見るのが好きで、子供のために手品や魔法、花火を披露したりしている。
好きなもの：おしゃべり、酒
嫌いなもの：悪いやつ、いたずらっ子