楠野 昌谷
プレイヤー:クキソージ
「この体にも慣れつつあるけど……やっぱ早く男の体に戻りてぇ!」
- 分類名
- 触手集合体
- 出身地
- 日本のどこか
- 根源
- 善行
- 経緯
- 探しもの
- クランへの感情
- 責任感
- 住所
- 都下西ブロック
- 強度
- 0
- 耐久値
- 20
- 能力値
-
- 身体
- 4
- 異質
- 6
- 社会
- 2
- 特性
-
- 《触手》
- 《軟体》
- 《悪食》
- 《体内収納》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《触手ラリアット》 | メイン | 単体 | 3・6・9・12 |
| 《全力全壊》 対象に[2D]点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を2上げる。 | |||
プロフィール
| 性別 | なし(男) |
|---|---|
| 年齢 | 不明(22歳) |
| 職業 | 何でも屋(男子大学生) |
| 一人称 | 俺 |
| 二人称 | お前・あんた |
| 異能 | 体内から自由に触手を取り出せる。体内にいろんなものを収納可能。(特になし) |
| 好きなモノ | 美味しいもの(人助け) |
| 苦手なモノ | 騙し討ちしてくる奴(巨大な化け物) |
()内は元々のプロフ
自身の奪われた体を取り戻すべく東京を訪れた触手。
肌が露出している部位以外であれば、全身どこからでも触手を出し入れできる異能を持つ。
体内は触手が無限に湧き出る不思議な空間になっており、成人男性二人程度であれば問題なく収納できるようだ。
両親を巨大な化け物に殺された過去があり、絶体絶命の危機を救い行き場のない己を拾ってくれた女性に恩義を感じている。
女性に救われて以降は、自身のような子供を救うべく人助けや化け物退治に奔走していた。
ある日、道端でボロボロになって倒れている女性を見つけた彼は、いつも通り彼女を助けようとした。
だが、安否を確認すべく顔を覗き込んだ瞬間、彼女の顔がブチブチと音を立てて裂け、中から触手が溢れ出した。
それが、彼が男として見た最後の光景だった。
次に目が覚めた時、彼は最悪な事態に気づく。顔、そして肉体が先程の女性のそれになっていたのだ。
あの女性に男の体を奪われたと考えた彼は、様々なマモノが集まるという東京へと向かうのであった。
以下、本人も知らないこと
あの時倒れていた「女性の皮を被ったマモノ」は、確かに死にかけていた。
脳に致命的なダメージを受け、マモノは新たな頭脳と体を修復するためのエネルギー源を求めていたのだ。
そんなタイミングで現れたのは、健康な脳と食べごたえのある肉体を持つ楠野。
彼の体は奪われたわけではない。正確には、脳以外を食い尽くされたのだ。
彼の探し物は見つかることはない。なぜなら、全ては『彼』──触手集合体の腹の中なのだから。