その他（設定・メモなど）

BUTCHER(肉屋)
スラングで「残忍な殺人者」「台無しにする」
SAPPY(愚か者)
「感傷」「元気いっぱい」
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この東京名は肉屋を開く時に自分で名付けたもの。

店名は「いのちおだいじに」
景品表示法を守ってないので何の肉を提供しているのか、どこから仕入れているのか謎。
そのため、表立って看板を掲げることができないので
冷凍室入りキャンピングカー的な移動販売で各地を転々としている。


客層はニッチで非合法な肉を手に入れたい裏社会の者と、食べる物と買える物を選んでられないワケあり者相手である。

最近は都下南ブロックを中心に活動している。
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マモノとヒトを研究する違法施設で生み出されたキメラ。
あらゆる肉体と魂が掻き混ぜられているので、理性が解離気味。
空腹を満たすと容態が安定することから様々な食材を与えられてきた。

実験施設にて、交流があったマモノや素体とされたヒトが何人かいた。
あたたかな関係性があったし、安心できる一瞬があり、気になる誰かも居た。

だが特性で抑えきれない食欲があり、我慢していた欲求は花弁が開くようにゆっくりと周囲を貪りはじめていた。

最初は研究員。次に本の話をしてくれたカラスのマモノ。外ではマモノと人が自由に暮らしていると言った老人。美しいあの子。

気づけば施設はもぬけの殻となっていた。骨と皮も残されていなかった。

愛していた者たちを、歓びすら感じる程にすべて台無しにした。

以来、このキメラは肉の味を忘れられない。
こんな悪い事をする自分はいつか退治される怪物であるべきで、きっと誰かが討伐しに駆けつけて来てくれるんじゃないかと片隅で期待している。
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★プロフィール
178cm/66kg
年齢不明（実験施設の記録を目にしたことがないので知らない。精神年齢は幼め）
性別不詳（肉体の性別はキメラなためよくわからなくなっている。性自認の感覚すら曖昧になっている）
混沌・悪

★スキル
・つぎはぎ
度重なる実験の魔改造で混沌とした肉体。どれが元来のパーツか覚えていない。

・怪力
無理やり色々くっつけられた動物、マモノ、人の筋力が実験による増強と理性がふわふわしているため全身"暴"の塊。

・無限の食欲
どれだけ何を食べても満たされることはない狂気の食欲。おいしいものへの探求心。

・不幸の象徴
自分がかつての七魔天ということを思い出した際に、なんか開花しちゃったかつての負の才能。
理性が更に薄まると物理的に色々台無しにしちゃいがちなので、とりあえずおいしい食べ物を与えておくと予防できる…はず。

・精肉店
「いのちおだいじに」のオーナー。移動店舗なので気まぐれに運営される。

・MESSY INSANE(怪力無双)
理性のタガをさらにふわふわさせて暴力のリミッターを外す。フワァ～（死）

・DISJOINTED SLAUGHTER（破壊の指）
解体の欲求が抑えられない！役に立つのか知らないけどバラバラにする方が楽しいーッ！でその辺の物を手際よく解体する。
気分が良くなる。

★クラン
UFOキャッチャーが気に入ったらしく、よくガラスに張り付いて笑顔で中の景品を眺めている。自分ではやらない。
マイコップには油性ペンでハツ（心臓）の落書きがされている。子供が描いたような筆致なのに若干精密さがある。
ちょっとずつ落書きが足されていっているが、モチーフが大体ナマモノ。

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