ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

煤被りのバーティ - ゆとシートⅡ for MS(マモノスクランブル) - ゆと工公式鯖

煤被りのバーティスティ・バーティ

プレイヤー:ウサギ

分類名
魔女(怨霊)
出身地
イングランド
根源
究明
経緯
生きがい
クランへの感情
ビジネス
住所
都区西ブロック
強度
30
耐久値
25
能力値
身体
2
異質
6
社会
5
特性
  • 《不定形の肌》
  • 《化けの皮》
  • 《智の先達》
  • 《不幸の象徴》
  • 《魔術師》

マギ

名称 タイミング 対象 条件
《霊障呪詛》 メイン 1~2体 1~6
《ブレス》 対象に5点のダメージを与える。ダメージの適用後、[マリョク]を1上げる。
《結界》 ダメージ減少 単体 1~6
対象に与えられるダメージを[お前の【異質】]点減らす。効果の適用後、[マリョク]を1下げる。ラウンドに1回使える。

その他(設定・メモなど)

名称変更マギ:ブレス→霊障呪詛
物を操り辺り一帯に攻撃的なポルターガイストを引き起こしたり、呪詛によって突如発火現象・体調不良・精神攻撃などを引き起こす。年季の入った怨霊の霊障。死後間もないころはこれによって何人もの命を奪った。

・・・・・・

魔女…の怨霊(男性)。近世イングランドの魔女狩りの犠牲者。
性格は偏屈で不愛想、空気が読めない。地雷に触れられるとカッとなりやすく、怨霊ゆえか少々情緒不安定な傾向がある。
生まれ育った時代からは想像もできない程に先進的な知識を持つ天才。
学問全般に明るく、特に錬金術、博物学、天文学、神学…そして神秘学、いわゆる魔術の深い知識を持つ。
心霊・呪詛対策アドバイザーが本業だが、悪霊の箔がついてるせいか副業の魔術品商の方が人気。
そしてその裏で、マリョクが東京に集中した理由や都外でもマモノが生きていける方法を個人的に研究している。

生前自ら裁判場に立ち弁明を重ねてもどうにもならず、神に祈れど現実は変わらず…
生涯真剣に生き続けていたものの私怨を買いまくってたせいで大層ひどい目に遭い、
報われなかったため神というものを凄まじく恨んでおり基本的に種族神に当たりが強い。
よく話せば一応わかってはくれるが、そこそこ酷い神アレルギー発作を抱えている。(当然、神企業にも基本怪訝な顔をする)
クランでは意地悪や怖い事を言ったり変な魔術品で揶揄ったり意地悪不吉ジジイムーブをしている様子。幽霊部員を試作品の治験者にしているのも見られる。

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サンプルボイス備忘録(※一部に差別用語が含まれます)

私、俺/貴様、お前、貴方/苗字呼び捨て、肩書呼び

「煤被りのバーティ(スティ・バーティ)、見ての通り魔女だ。」
「魔術品の卸売は副業だ、私の本業は心霊・呪詛対策アドバイザー。名刺をよく見ろ。」
「くそ、気が乱れた、繕いメイクが崩れたではないか」
「その点は仕様書3ページ目の2項目目に記載している、よく読め!」
「誇り高きイングランドの凶霊、数百年衰えぬ魔女の呪いの恐ろしさ……その身をもって確かめてみるかね」
「神、神?”神ごとき”に何が救える!?お高く留まった力ばかり持て余した愚図が何をしてくれる!?祈ったところで聾啞の老いぼれに届きやしない、行いを正そうとめくらが見とめるわけもないッ!そんなもの信じたところで無駄だ、今すぐ教えなど捨ててしまえッ!!!」
『お電話有難うございます、魔術師『煤被りのバーティ』の工房です。ご用件は?』

普段の商売・生活

東京名としても利用している通称の『煤被りのバーティ』をそのまま屋号にして魔術師で生計を立てている。
怨霊の観点から心霊や呪詛の対策を指導するアドバイザーをしているが人当たりの悪すぎる性格から相性の悪い客と喧嘩することもしばしば。
副業で卸しているジョークグッズ魔術薬やハンドメイド魔術品のほうは割と売れ行きがいい。
ちょっとした厄を引き受けてくれるが見た目が怖いものがやたら多い「身代わり人形」、
所持すると暫くのあいだ霊障や非常に軽度な呪いが発生する「霊障のお裾分け」、
有害ではないが嫌がらせみたいな効果が多い「防犯アミュレット」が特に売れている。
近世イングランドで実際に処刑された魔女のお手製という嫌な箔が観光客にもウケている模様。
電話かメールの予約でオーダーメイドも対応。もっと危険なご依頼は要事前連絡。

家はあるがほぼ工房・研究所の機能しか持っていない。人が寝泊まりをするのは難しいし客をもてなせるような設備もない。
栄養源は生気、本来睡眠も不要なので生活らしい生活は送っていない。ベッドの代わりに家の紋章の刻まれたレリーフと自身の骨の破片を入れた墓代わりの箱があり、それを依り代に休眠をすることがある程度。
人らしく実体化することは出来るが幽霊の方が生活しやすい。
飲みたいときだけ茶や酒を飲み、栄養が足りなくなったらライブハウスに入り浸ってまき散らされてる生気をつまみ食いしている。
専ら稼いだ金は嗜好品か経費に回される。ファッションは幽霊向け・人間向け両方を買っている。
人間向けを幽霊の装いに落とし込めるよう手作りDLパッチを作るなど小器用なこともしている。

商品例

防犯アミュレットの嫌がらせみたいな効果例
・一番よく思い出す失敗や陰鬱な思い出を想起させる
・硫黄や化学薬品など何か不快な幻臭を感じる
・大人数の視線を感じる
・即座にしゃっくりを引き起こす
・めちゃくちゃ静電気が起きやすくなる
・耳鳴りが頻発する

霊障のお裾分けの効果例
・金縛りが起きやすくなる
・耳鳴りや聞き間違いレベルの幻聴を誘発する
・近くの扉が勝手に閉まったり開いたりする
・近くでラップ音が鳴る

ジョークグッズ魔術薬の例
・ランダムな生物のシッポが生える「しっぽ薬」(注意:本当にランダム)
・活舌がよくなる代わりに喋る速度が2倍になる「かしまし菓子」
・声帯だけ異性のものになる「オオカミのチョーク」
・一分間涙が止まらなくなる「女優ソーダ」(注意:服用前は必ず水分をたっぷり摂取してください)
・精神状態が浮かれたカップル並みにハッピーになる「夏の白昼夢」(注意:惚れ薬ではありません)
ほか、本格的な魔術依頼は別途個別対応している。

「私は全ての商品に使用上の諸注意と免責事項を入念に記載している、明らかに注意書きを読んでいないと思われるクレームは一切受け付けない。そもそも文字も読めんようなバカが魔術品を買うな!」

幽霊『煤被りのバーティ』

本名、バーティ・セレナイト(アルバート・セレナイト)。
近世イングランドを生きた元裁判官。生まれつき非常に賢い人物であった。
裁判にかけられる魔女達が行ったとされる妖術加害の存在を疑問視しを研究していた。
膨大な研究の形跡と、隠されていたはずの<魔術>に到達し知識を得てしまったことが仇となり、ついに自身が魔女として裁判にかけられ投獄。
研究への不理解と鼻持ちならぬ優秀さと人当たりの悪すぎる性格が災いし、数々の凄惨な拷問の果て処刑へと追いやられ火炙りに処される。
…が、マリョクを操る術を死の間際に習得。強い怨念により現世に留まり、自身を処刑に追いやった者たちを次々と呪殺。
以降眠ったり目覚めたりしながら不興を買った人間を呪い時に祟り殺す、マニア内で名の知れた「魔女の幽霊」として数百年を過ごす。

しかし<大停止>のあおりを受けイングランドを離れる事態となる。

暫くは気合でイングランドに隠れ潜んでいたものの休眠時間の長期化に伴い生存(?)が厳しくなり諦めて移住したが、出来ればイングランドに帰りたいと思っている。妻と子、そのまた子らの墓は未だイングランドにあるからだ。

セッションで出した発明

『ボールは悪友』:マリョクを込めて全力でぶつけると爆発する。過剰にマリョクを流し込んでも爆発する。サッカーボールに似た塊の魔道具で回数制限ありの自己修復機能つき。

履歴

5:社会+1

10:特性追加
オリジナル特性〈化けの皮〉 「意志を変える気はないが、顔は使い分けて損はない。」
見る者にマモノらしからぬ無害そうな、あるいは優しそうな印象を与える容姿に化けられる。白粉を塗りチョークを飲め、恐ろしい本性を隠せ。獲物が油断しきったその時に牙を突き立てるために。
「これは生前の顔さ。ハハ、無害そうに見えるかね?ああ、大体こんな顔だったさ。魔女でない私を知る者はもう居ない故、多少盛ろうと真偽を誰も証明できんがね。」

20:マギ追加〈結界〉 「なに、些末なこと。若造には長持ちしてもらわねば困る。」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 強度 GM 参加者
1 10/18 テンバイヤ・バスターズ 10 ながら川 冠木明隆(ながら川)煤被りのバーティ(じわじわウサギ)
マザーグース・ハウスの治安が終わっていると思い知らされた
2 10/19 グリード・マジカルハックト! 10 ながら川 冠木明隆(ながら川)煤被りのバーティ(じわじわウサギ)
ほんと無駄に器用な人々。依頼主が優しくないとすぐキルがちらつく危ない人々。
3 10/26 科学博物館・アゲンスト・傲慢ディスオーダー! 10 ながら川 冠木明隆(ながら川)煤被りのバーティ(じわじわウサギ)

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