その他（設定・メモなど）

　八王子の診療所で医者をやっている陽気なおっさん。金や名誉にも頓着しないため、病人や女子供にも優しい。
　常に動物のかぶり物を付けており、その中身を見た者はいない。本人いわく「患者さんに恐がられないように」とのことだが、職員に対してもその素顔を見せたがらず、かぶり物に触ろうものならガチトーンで説教される。
　植物を操る能力を持っており、病院の建物(ツリーハウス)も自身の能力で造ったもの。また、その樹に成る実は（めちゃくちゃ不味いが）万病に効くとされる。
　能力の性質上「火」が弱点のため、水を操る能力を持つアマビエ様とコンビで病院経営を行うことにした。

　種族は伝説の神獣「白択」。その中でも「病魔・厄災を退ける存在」としての側面を強く持っている。そのため、疫病やウィルスに相対した時は普段の軽い雰囲気から一変して殺意の塊と化す。
　彼の血はあらゆる病を癒すことから、千年前くらいにはしょっちゅう人間から命を狙われていた。しかし本人は人間に対して恨みは無く、むしろ共に疫病と戦う同胞と思っている。

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