その他（設定・メモなど）

異形の邪神、その化身らしきなにがしか。
超然と振舞い、かとおもえば幼稚な行動を起こすなど、イマイチ掴みどころがない。
自身らを信仰する教団を築いているが、属するマモノのなかでも特に自由奔放な個体。基本的に東京のあちこちを放浪している。

肉体のほとんどがやわらか触手で構成されているため、見た目以上にでたらめな動きが可能。
加えて触れたものを「骨抜き」にすることができるとは本マモノ談。傍からは突然自壊したようにしか見えない。
「人間やマモノにわしない。恐れることわない」

観劇を好み、稀にだが自ら戯曲を書きあげることもある。
あらゆる狂気を題材とした演目の数々は識者をも唸らせる傑作であるという。
しかし、演者や観客の一部が後に「教団」へ入信しているため、何らかの精神作用があるのでは…との疑いもあるが詳細は不明。

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