ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

アリア・ラメント - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

アリア・ラメント偽名:ジュジュ

プレイヤー:ひいろ

ファクター
人間
信念
讐人
職能
術者
練度
10
能力値
3
6
副能力値
耐久値
52=(3×2+6)-5+45
先制値
18=(6+10)+2
年齢
25/284
性別
所属
フリーランス
老いない体が周囲の目に不審に映らぬよう、色々な国をめぐっている。
過去
死別
以前の血盟と死に分かれた。10数年くらいの付き合いかな…アルファルド
経緯
命の危機
血盟相手となるシェダルが奇劇団につかまっているところを連れ出した。
喪失
記憶(人間)
アルファルド。以前の血盟相手の記憶を喪失した。彼の死に向き合うことのないまま忘れてしまっている。
外見的特徴
紋様
アルファルドの痕印、鎖牢の印がある。胸と足。足は太ももの内側がいいなー(性癖)
住まい
その日暮らし
死なないのもあって危機感がない。その場が凌げればいいと思っている。
使用武器
本/血/自然物/呪唄
血奏法を起動させるためのトリガー。唄は自作。呪文というより歌。
傷号
鎖牢の彷徨者さろう ほうこうしゃ
「擦り減らぬはずの命。永劫と呼べる砂時計に魂を縛られた彷徨者。手にしたいものは全て、砂のように。手のひらから擦り抜けて落ちていく。
その度、なにかが擦り減っていくように感じるのです。死なないのですから。そんなはずはないのに。

この苦しみから、逃れるためには。無限に崩れた砂の山でただ心を殺して。その数を数え続けるくらいしか。他にやることがないのです。」

血契:

プレイヤー
起源/流儀
外見年齢/実年齢
性別
欠落

痕印

位置
腕(手首)
形状
相手からの感情1
友愛
相手からの感情2
後悔
約束
呼び方。(本名で呼んでもらう)

血威

名称タイミング対象解説
闇明視 いつでも 解説参照 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。(P.151)
復讐の火 いつでも 自身 【耐久値】を10回復し、破壊できるカードの数値に+[練度](上限5)
魔の絶式 いつでも 単体※ 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する。また、対象が[モブエネミー]の場合、対象を即座に[戦闘不能]とする。

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176)
広域呪詛 準備 自身 スペード1枚 ラウンド1回 手番終了まで、タイミング:攻撃の特技の対象を2体に。攻撃の対象がモブの場合は戦闘不能となる。
増幅刻印 常時 自身 なし なし あなたの【耐久値】の最大値を-10する。あなたの【先制値】に+2し、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。
この身に代えても 解説参照 解説参照 絵札1枚 シナリオ1回 ダメージ適応直後に使用する。あなたにダメージを与えた[エネミー]の、7以下の生命カードを1枚破壊する。(基本P.161)
怨嗟の炎 常時 自身 なし なし 【耐久値】-5、破壊できるカードの数値+2(P161)
呪い返し 解説参照 解説参照 絵札1枚 血戦1回 あなたの【耐久値】がダメージによって減少した場合使用する。あなたにダメージを与えた[エネミー]の、7以下の生命カードを1枚破壊する。
秘奥術理 終了 自身 なし シナリオ1回 要[練度10]。奥義。あなたは[未行動]となり、もう一度[手番]を得る。
滅尽の相 解説参照 自身 なし シナリオ1回 要[練度10]。奥義。あなたが[生命カードを破壊する]効果の<特技>か《血威》を宣言時に使用する。その対象を[単体※]に変更し、選択できる[生命カード]の枚数を2枚に変更する。
赫怒の炎 常時 自身 なし なし 要[練度]8。《復讐の火》で回復する【耐久値】を30点に変更し、<特技>と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値を「+8」に変更する。(JSSP.15)
凶眼 開始 単体 1枚 なし 対象はラウンド終了まで、【先制値】-[この<特技>の代償で捨てたカードの数値]する。
怨炎は消えず 戦闘不能 自身 絵札1枚 血戦1回 あなたは即座に[戦闘不能]を回復する。また、あなたは【耐久値】を10まで回復し、[血戦]終了まで、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。
特一級呪物 準備 自身 【耐久値】10 シナリオ1回 あなたは[血戦]終了まで、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。
傷号:鎖牢の放浪者 常時 自身 なし なし 【耐久力】最大値+10 受けるダメージを3点軽減する。[血戦]に敗北しても[死亡]しない。

▼名前の由来


本名:アリア・ラメント
偽名:ジュジュ

アリア=独唱曲・詠唱
ラメント=哀歌

ジュジュ=護符、まじない、呪物


▶RP指針

〇一人称:私/昔は俺
〇二人称:君/昔は人の名前、君
〇特徴・語尾:名前を呼ばれると返事する。嘘をつくとき言葉に間があく。
〇癖:本のページの端をいじる、寝癖をそのままにする
〇好きな物:アル、シェダル、血奏法、本、勉強、辛いもの、塩辛、和菓子
〇嫌い・苦手な物:大切な人の死、業血鬼、自分
〇目的:鎖牢の主を倒す。(復讐/死ぬため)



▼性格

過去/興味のあるもの、ないものに対してすごくはっきりと言動に出すタイプ。良くも悪くも子供。血奏法や吸血鬼に関しては目を輝かせて聞いていたかも。コミュ力がない。
「アル!星を見に行こう!ほら早く!仕事手伝うからさ!いいでしょ!」

今/興味があるもの、ないものへの反応の差が乏しく。何を考えているかわからない。あまり目立たない性格をしている。当たり障りのない言葉を態度を選んでいる。
とはいえ、内側は過去とそんなに代わっていないので、心の中でははっきりとした言葉が浮かんでいるのかなと思います。
嘘をつくのはうまい方ですが、親しい相手には見破れるレベル。
アルファルドの真似をしているのかも。無自覚。
たまにじじくさいことを言ったり、自自臭いものが好きだったり…じじいなので
「シェダル。星を見に行きましょうか。眠るまでの少しの時間で構いません。一緒にいかがでしょう」

▼鎖牢の放浪者となった理由

アルファルドと血盟を結んだ際、業血鬼に襲われ死に瀕する。アルファルドを守るため。彼を生かすために死にたないと願った。
しかし、彼がいなくなった今、この鎖はPCを生に縛り付ける楔。

▼痕印

◇アルファルド
【掌/月:親愛/安心感】
彼といると安心する。心からの親愛。
◇シェダル
【腹/獣(狼):癒し/恐怖】
彼といると癒しを得る。自分を受け入れないでほしい。無償の愛に対する恐怖。


▼戦闘スタイル

彼の知識が血奏法のこもった文字で刻まれた本。蓄積された呪術の塊。歌うような詠唱。自然に宿る精氣と、自身の血に宿る精氣。主にこれらを組み合わせて血奏法を行使する。本から得た知識、アルファルドから教わった知識。自分のオリジナルの要素が強い。詠唱文は集中力を増すためのものなので、自分で作った唄が多い。
自身の血に宿る精氣が多く、また想像力が豊かなため、簡単な魔術なら即時発動することができる。鎖牢の彷徨者となる前はもっとできたのかも…できてたらいいなかっこいいから…。
ある程度大きな魔術も、事前に作っておいた触媒を使用することで即時に発動することができる。戦闘中は主にこの触媒を利用する。
危機迫っているときは短時間に自身の血を大量に放出することで精氣を集中させ、大きな魔術を使用する。

▼PCが嫌がること(PLはされたら歓喜乱舞!!)

・嘘をつきつめられる
・死なないでと懇願される。
・大切な人が死ぬ。
・感情論で訴えられる
・自分の死や過去、今ある大切な物から目を逸らしているので、目の前に持ってこられる。
・死ぬのが怖かったりするので、そこに触れられる


▼このPCでやりたいこと

・復讐
・シェダルくんに本心を打ち明けられるように!なれーー!!!
・ちゃんと笑えるようになりたい
・死の覚悟を、大切な物から目を逸らさずに…つけたいな…


▼過去
幼いころは、異常なほどオカルトに心酔しており、対鬼組織と全く関係ない生まれでありながら、吸血鬼の存在を信じて疑わず、一人で血奏法を見つけ出した。子供が魔法に憧れるような純粋な気持ちで。瞳を輝かせながらおかしな理論を並べ立てるPCに、誰もが一種の恐怖を覚えた。
しかし、周囲の目が気になることはなく、ただひたすら一人で湧き上がる探求心を満たす日々。


アルファルドに出会ってから一人だったPCの人生が急変する。本物の吸血鬼と出会ったのだ。最初は興味本位で近づいた。本物の吸血鬼の話を、本物の血奏法の話を聞いてみたかった。
彼と触れ合うことで対鬼組織について、業血鬼について、ブラッドパスについてなどなどの知識を得ていく。(教えてもらったorPCが勝手に調べたor異端改修室の誰かに聞いた)
中でもPCが興味を持ったのは、ブラッドパスの話だった。魂を結び、人であっても人ならざる力を得ることができるというその儀式。
これもまた、最初こそ興味本位で、契約を申し出た。
もちろん断られてしまう。(どういう意図で断っても大丈夫です。)

なんとかこの申し入れを受け入れてもらうため、アルファルドのもとへ通うようになる。次第に彼の話を聞き、自分の話を重ね、交流が増えていく。
人とさえ交わることがなかったPCは、初めて他人と交流する楽しさを知る。
一人で言葉を知り、一人で言葉を紡ぐ。そこにノイズなどいらなかった。だが、他人がいることで自分にない視点を得て、自分にはない経験を共有することができる。
いつの間にかアルファルドと話すことを目的に、彼のもとへ通うようになっていった。
人と交わる楽しさを人ならざる彼から学んだのだ。

数年とその関係が続き、アルファルドからブラッドパスを申し込まれる。そんな話はすっかりと言っていいほど忘れてしまった頃だった。
彼が吸血鬼であることすら忘れてしまった頃だった。
その時感じたのは、ブラッドパスに対する興味より、彼と魂を共有できる喜びだった。
いつの間にこんなにも彼に好意を抱いていたのだろうかと、照れくささを感じたり。自分が人間で、彼が吸血鬼であることに感謝を抱いたり。教会の神の御許で誓詞を唱えるなんて、誓いの言葉みたいなだなぁとか考えたり。とにかく幸せな気持ちだった。

しかし、ブラッドパスを結んだ直後、業血鬼に襲われる。結んだばかりの二人では、吸血を行う前の二人ではもちろん太刀打ちできるはずもなく。PCは一度殺される。意識が闇に沈む瞬間、アルファルドを守りたい。彼を守るために生きたい。この場で死にたくない、と強く望む。

その望みはいびつな形で叶えられた。

死んだはずの彼は再び目を覚ますこととなる。周囲の瓦礫の山には不釣り合いなほど無傷な肉体。彼はこの場で死ぬことはなかった。鎖牢の放浪者となり、永遠の命を得た。きっと、大切な人の盾となり、その肉体を差し出すこともできるのだろう。
しかし、その大切な人は既に物言わぬ屍と化していた。
人の遺体を抱き、その死を悲しんだのはこれが最初で最後の記憶。


それから、200と数十年。老いることもなく死ぬこともないこの体を怪しまれることが無いよう、1つの場所に留まるのは5~15年と決め、様々な場所を転々として生きてきた。国、地域問わず。勉学や本が好きだったPCは都度その国の言葉を覚え、その国の慣習を覚え。
人から浮きすぎず、だからと言って親しくならない、どこにでもいる影のような存在になれるよう。

顔に貼り付ける笑顔は心のうちに宿る復讐心を周囲に隠すため。そして、死を渇望する心の悲壮部分を自分から隠すため。
優しい口調は誰とでも当たり障りなく会話ができるよう。
数百年生きる中で生きやすいように変えていった。

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▼イメソン
・神と人と/葦原ユノ
・神と人と/ドナ・バーク
・手紙/葦原ユノ
・Requiem /葦原ユノ
・走馬灯Refrain /葦原ユノ
・光のアリア/葦原ユノ
・S_TEAM /澤村弘之
・startear /春奈るな
・Gentle Jena/北沢綾香
・Cast me a spell/Mili
・ゼロ/BUMP

▼ブラッドパス キャラクターに50の質問/質問作成/篠原透(しのやん)様(https://privatter.net/p/6765285)より
https://privatter.net/p/6765285


シナリオネタバレありーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇通過シナリオ
・夕獄のカデンツァ「因果」
敵にも人の顔があることを知った。彼らの事情を知れば知るほど戦いづらく感じた。泣き出す少女に自分が動揺していることに動揺した。シェダルは吸血鬼の仲間の中だと普段と少し違う様子で、自分が本来の彼の抑制させてしまっているのではと思った。
本当であればシェダルと血盟を組むべきではないと思ったが、カラスに対吸血鬼組織の話、血盟を結ぶ話を勧められている様子を見て少し焦ってしまった。彼が他の人と血盟を結ぶのが嫌だった。同時に自分が血盟を結ぶなら彼がいいと思った。
初めての吸血は、擦り減らぬはずの自分の命が、彼と1つになったように感じて。彼が自分以外からもうこの血を呑むことはできないのだと実感することができて。幸福だと感じた。
それはそれとして、シェダルは女性によくモテてますね…。嫉妬してしまいそうです。



・夕獄のカデンツァ「唱慟」
業血鬼と出会った。彼女は1人の人間に心を囚われた憐れな存在だと思った。業血鬼であるのに。自分の大切なものを奪った奴と同じであるのに。
奇劇団の所属するくせ、子供には未来があるという吸血鬼もいた。人殺しの未来などなんだというのだろうか。未来を諦めていると言われて心臓が凍り付いたと感じるほど、体が冷えるのを感じた。仇である彼らから、人殺しである彼らから希望ある言葉を聞くたびに自分との差を見せつけられる気持ちになる。自分は死なないはずなのに。未来など無限に存在するのに。可能性は1つも存在しないのだ。
鎖牢の主の話をシェダルにした。寿命の話も。すべて許すよと笑った彼の顔に安堵すると同時にやるせなさと後悔が募った。ここまで思ってもらう資格が自分にはない。彼を傷つける資格が自分にはない。この悲しい笑顔を見たくない。そのためにも、今自らの死を望む必要はないのではないかとも、思った。
戦闘中はほとんど記憶がなかった。シェダルを庇おうとしてからの記憶が。ただ、気が付いた時には美しい歌を響かせながら地に付す業血鬼の姿があって。少しだけ羨ましいと思った。


履歴

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▼成長
初期耐久値:26+10(36)
初期先制値:20(20)
破壊できる数値(常時):7
破壊できる数値(最大):16


練度2上昇:耐久値+5(41)
《怨火は消えず》取得
練度3上昇:耐久値+5(46)
《殺意の眼差し》取得
練度4上昇:耐久値+5(51)
《この身に代えても》取得
練度5上昇:耐久値+5(56)
《障壁法陣》取得1
練度6上昇:耐久値+5(61)
《赫怒の炎》取得
練度7上昇:耐久値+5(65)
《共杭の呪い》取得
練度8上昇:耐久値+5(71)
《護符作成》取得/



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セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
キャラクター作成 耐久値+10
夕獄のカデンツァ「因果」 耐久値+5
夕獄のカデンツァ「因果」 耐久値+5
夕獄のカデンツァ「因果」 耐久値+5
耐久値+5
耐久値+5
夕獄のカデンツァ「屍連」 耐久値+5
夕獄のカデンツァ「屍連」 耐久値+5

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