煙草や酒を好む、赤毛の不良シスターであり、面倒見のいいヤンキー系女子
可愛らしい名前と小学生と勘違いされる小柄な体格でなめられやすい
吸血鬼や業血鬼には強く当たるが、人間に対しては何やかんや甘い
蘇ったとは言えども、既に死者である自分よりも、生者である人間を尊ぶ

魔改造アサルトライフルを二丁持ちし、手数で制圧する。
相手の懐に飛び込み、外しようのない超至近距離での撃ち合いを基本戦術とする。
高機動戦闘を放棄し、相手の懐に根を張ったように踏ん張り、攻撃を真っ向から受けても尋常じゃないタフネスで倒れず、相手を押しきる。
夜者にしては非力で鈍足だが、それを補って余りあるタフネスを持つ。

熟練の教会戦士をして「負ける気はしないが、勝てる未来が見えない」と称される。

19世紀後半、夜者の増加時期に発生した被害者。
知性グールとして、夜者が今まで以上に迫害されていた時期の生き残り。

元々欧州の片田舎で生まれ育った農夫の娘だったが、業血鬼の襲撃により村は壊滅し、唯一の生き残り、もとい夜者となった
行き先もなくあちこちを放浪するうちに、対吸血鬼部隊の戦力を欲していた異端改宗室に捕獲され、本人も業血鬼の狩りを望んだため所属した
しかし、性格と言動に難があったためパートナーがなかなか見つからず、矯正も兼ねて敬虔な信徒と組まされている

夜者のなかでも際立った生存能力により、人間のパートナーの方が先に殉職してしまい、何度も死に別れを繰り返している
そのため、身体のあちこちに血契の証である痕印が入れ墨のように残っている
刺々しい言動には、他者を寄せ付けず、深入りさせて情を持たないようにする意味合いも含まれている

死に損ねの夜者火華
通称、｜死に拒絶された女《アウターヘヴン》

練度１：武器攻撃
練度１：自棄戦法
練度１：銃火狂い
練度２：地獄を越えて　耐久値+5
練度３：絶望をお前にも　耐久値+5
練度４：生への執着　耐久値+5
練度５：死の拒絶　耐久値+5
練度６：火葬主義者　耐久値+5
練度７：弾炎収束　耐久値+5
練度８：冷たき指　耐久値+5
練度９：まだ終わらない　耐久値+5
練度１０：秘蔵の一発　耐久値+5

最終的に固定値＋１０(＋１１)、耐久値＋７５、３回蘇生可能となる不沈アタッカー
傷号含めると４回も蘇生できる死に損ないぶりを見せる
初期作成の段階で〈自棄戦法〉〈銃火狂い〉により、スタックされていない[生命カード]を破壊できるようになる。

〈地獄を越えて〉により、〈自棄戦法〉の使用可能回数を増やす。
〈絶望をお前にも〉でさらに火力を上げる。５点以上ダメージを受けてるとさらに火力が上がる。
〈生への執着〉〈死の拒絶〉で《此岸回帰》を使わずとも２回蘇生できる。
〈火葬主義者〉〈弾炎収束〉で常時火力を上げ、[モブエネミー]を即死させられるようになる。
〈冷たき指〉で相手の【先制値】と火力を大幅に下げる。
〈まだ終わらない〉で[タイミング：終了]で自己回復できる。
〈秘蔵の一発〉で[シナリオ１回][血戦１回]の〈特技〉の使用回数を増やし、《血威》のコストを低減できる。