ルナ・オブリヴィオ・エクシティウム
プレイヤー:カーチス
「妾はもう血族を作らぬ、二度と妾の手で殺さないためにもな」
無肉屋
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♥血
- 11
- ♦想
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 31=(11+20)
- 先制値
- 13=(7+4)+2
- 外見年齢/実年齢
- 16~20歳ほど/不明
- 性別
- 女
- 所属
- SID
最初に知った対鬼組織じゃからな
- 過去
- 愛ゆえに死を
愛する血族皆が業血鬼になったから…全員殺した
- 経緯
- 興味
人間と共に行動することが面白そうだったから
- 欠落
- 恐怖
なぜ恐れるのだ?理解できできぬ
- 外見的特徴
- 服装
他の人が知る限り、年中同じ見た目の服を着ている
- 住まい
- 同居
自分で買った一軒家でパートナーと共に暮らしている
- 使用武器
- 槍、双剣
最初で最後のプレゼント…血族を殺した時にも使った…
「はぁ、気が重い...」
血契:岩巳 善太
- プレイヤー
- びしゃ
- 信念/職能
- 金愚/狩人
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 喪失
- 哀れみ
痕印
- 位置
- 手の甲
- 形状
- 獣
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 恐怖
- 約束
- 「元々住んでいたアパートよりもいい暮らしをさせてやろう、金の心配もしなくても良い暮らしを。代わりに今の時代の人間の暮らしとやらを見せてみよ」
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨てて、[カードの合計以下]の[生命カード]を破壊する。 |
血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。自身に与えられるダメージを0点に変更する |
葬争舞踏 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
正しき怒り | 解説参照 | 自身 | 赤1枚 | ラウンド1回 | あなた以外のPCの【耐久値】がダメージによって減少した際に使用する。あなたは[血戦]の終了まで〈特技〉と《血威》で破壊できるカードの数値に+1する。この効果は3回まで重複する。 |
雷閃のステップ | 準備 | 自身 | ハート1枚 | なし | [手番]終了まで、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。[先手PC]の場合、更に+1する |
未選択 |
設定・その他メモ
吸血鬼となった騎士団団長だったルナ。
ルナという名も本当の名ではなく、吸血鬼となった時に名付けられた名前。ファミリーネームは覚えてないが、ファーストネームは「エクエス」ということは覚えている。
騎士であった頃の名残か分からないが夜者と原祖と衝動のままに動く野良の吸血鬼のことを少し嫌っており、手を出されない限り手出しはしないができる限り関わろうとしない。
もう何百年と前に吸血鬼になることを望んだ馬鹿者の話
????年の、まだドイツという国になる前だが、妾は1人の騎士であった。
騎士となり、王のため、そして民のために1本の剣として戦っていた。思い返せば本当に純粋で、馬鹿正直だったことは覚えておる。
ある日、王…名前なんてもう忘れてしまったが…王からの吸血鬼討伐の命を受けて、討伐に向かったのじゃ。
吸血鬼と同じくらいの人数だったから結果はわかりきっておった。そして妾以外死んでしまってな…運良く生き残った妾は恐怖に負けて吸血鬼になりたいと懇願して、翌日に吸血鬼になった。
騎士として守り続けていた騎士道も、神に対する信仰心も、一気に消えてしまった。
そこから600年もの間、血族とともに戦い続けた。戦果を挙げ続けた褒美として、生まれて初めてプレゼントというものを貰った。敵の槍を奪い、剣を2本見つければ双剣のように使うのを見られていたらしく、2本の剣と槍をプレゼントされた。黒い剣と血のように赤黒い日本という国の剣…刀という2つの剣と一撃で殺すための槍。
それらを受け取り、また長い戦いに身を置くことになった。
その日から200年ほど経ったある日、悲劇が起きた。
血族を全員殺した日の話
招集をかけられ、主がいるところに戻ると、珍しいことに全世界の血族が揃っていた。皆静かに主が来るのを待っていた。
だが、出てきたのは主であって主では無いものだった。
それは、業血鬼と化した主だった
みな怯え、逃げようとした者もいれば主の方に歩んでいく者もいた。だが、妾以外全員吸血鬼と変化した。
「なぜ…?なぜ皆業血鬼に…?」
瞬時に頭に浮かんだのは疑問と悲しみ。それとほぼ同時に吐き気と胃を圧迫される苦しみと痛みを感じることとなった。
バキバキッと何か折れる音が聞こえた。柱が折れる音なら数倍良かっただろう。痛みで意識がはっきりし、いつの間にか腹を掴まれ壁に押し付けられている状況を理解した。どんどん腹を掴む力が強くなっていくと死を実感したが、自らの体を霧に変化させて何とか脱出した。
そして槍と剣を掴み、全員を殺し始めた。意志のない怪物の行動は分かりやすく、妾の敵ではなかったが、仲間を殺すことに痛みを感じてしまった。
だが、朝日が出ると不利になるとわかっていたからか、体は動き続けた。
全員を殺し終え、主の住処と集会所に簡易的だが全員の墓をたて、遺骨などの代わりに、全員の武器を置き、そして封印した。妾以外、誰も立ち入れぬように。
そこから妾は人間に紛れるように暮らし始めた。
槍と剣は知識があるが、刀についての知識は皆無だったし、なぜか日本という国がとても気になったから日本に渡った。
履歴
数百年前に血の施しを受け、自ら吸血鬼になった西ヨーロッパ、ドイツ出身の元騎士。吸血鬼との戦闘時、自分以外殺され恐怖に染まり、死にたくないから吸血鬼になることを望んだ。
ずっと生きているためか、髪の色素が抜けており、真っ白になっている。
エクシティウム・ファミリーというところで人間との戦争に参加していたが、九十数年前に壊滅しているため、もうほぼ覚えている人はいないだろう。
槍と双剣を用いた戦闘を得意としており、自らの血で武器を作ることもあるが、血奏法でできた武器より貰った武器の方を使う。
鞭も使えるが、過去のこともあり、槍と双剣をメインで使う。どちらもなくなった時のサブと言った程度でしかない。
九十数年前、血族全員が業血鬼になり自らの手で殺している。そして血族は滅んだ。
殺した翌日、家を出て1人で旅に出たり
旅の途中、人間と共に戦う吸血鬼を見て興味が湧き、そのチームを調べ始めた。
そしてたどり着いたのがSIDで、自ら監視下に入りに行った。
SID内でも日が出ている時は白いローブを被って行動しており、夜は仕事がなければひとりで業血鬼を殺しに行っている。
人間だった頃から、ヴァイオリンが趣味で、今も尚深夜に森の奥深くの屋敷で弾いている。時々レコードを流しながらひとりで演劇を続けている。
ヴァイオリン以外にもピアノやフルート、ハープなど色々な楽器を弾ける。
僅かな楽器の音を頼りに屋敷に来たハンターは少しばかりトラウマをうえつけてしっかり帰しているため、吸血はハンターで済ませていた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024/10/22 10/24 | 聲 | 先制値+2 | 山本焼栗 | びしゃそらとゆきannoカーチス |