藤宮 楓
プレイヤー:温森おかゆ
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 8
- ♦想
- 10
- 副能力値
-
- 耐久値
- 28=(8+20)
- 先制値
- 14=(10+4)
- 外見年齢/実年齢
- 17歳/20歳前後
- 性別
- 女
- 所属
- SID
藤宮の敵を倒すのみならず、人類に仇成すすべての業血鬼を敵とするため、あえてSIDに籍を置いている。
- 過去
- 高等教育
藤宮の血族になり、「弱き者を守れ」と教育された。
- 経緯
- 取り引き
- 欠落
- 執着(自身)
自分のことはどうでもいい。ただ、大切な人が安全に暮らすことができれば……
- 外見的特徴
- 肌の色
日光に当たると、肌の表面に小さな煌めきが見えてしまう。
- 住まい
- 寮
SIDの寮で暮らしている。
- 使用武器
- 血奏法
血を媒介とする術で、さまざまな現象を起こすことが得意だ。攻撃は不得意である……。
自作(つぎの)
血契:金田 金治
- プレイヤー
- つぎの
- 信念/職能
- 金愚/狩人
- 年齢
- 18
- 性別
- 男性
- 喪失
- 声
痕印
- 位置
- 背中
- 形状
- 花
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- 困ったことがあったら、隠さないことor戦いでは、生還を最優先にすること
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。(『BLP』P151) |
血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。(『BLP』P156) |
交響鳴動 | いつでも | 場面(選択) | 対象の【耐久値】を[10+あなたの練度](最大20)点回復する。(『BLP』P159) |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(『BLP』P176) |
優雅なひと時 | 調査 | 単体 | 赤1枚 | シナリオ1回 | 対象がシーンプレイヤーの[調査シーン]で使用する。対象とあなたは、それぞれカードを1枚引く。対象が[血盟]なら、それぞれさらに1枚引くことができる。(『BLP』P169) |
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | 対象は即座に[手番]を行う。対象が[行動終了]中なら再度[手番]を行い、[未行動]中なら[行動終了]後に再度[未行動]となる。対象が[血盟]なら、その[手番]の終了まで、〈特技〉で破壊する[生命カード]の数値に+3する。(『BLP』P174) |
設定・その他メモ
自ら戦場に出てもあまり強くはないが、味方の支援をすることに長けており、《導蝶ソナタ》で自分の手番を相手に渡すことができたり、《交響鳴動》により味方の耐久値を回復させることができる。
旧名:神村 紅葉(かむら もみじ)
「(……ま、まさか……?)……あっ、あのっ。すみません、お手を煩わせてなんですが、もう少し、お話、良いですか?」
「名前、教えてくれるかな……? いや、お礼する時に、知ってた方が何かと、ね?」
「そんなにお金に困ってるってことは……もしかして、何か入り用なの? 深い意味はないけど、良いバイト紹介できるかもしれないし……闇バイトじゃないよ??」
SIDに所属する、貴種の吸血鬼。お人よしで根っからの善人。
5年ほど前、親戚である人間PCの家を家族で訪ねた時、業血鬼に襲われ、目の前で家族が殺されたことで吸血鬼の世界を知る。惨劇の中、生き残りは人間PCとその妹、そして紅葉のみだった。
その後、SIDなど対鬼組織に保護され、口止めを受けていた。
その後、何事もなく解放されることになったが……彼女の胸には、片付かない復讐心と蟠(わだかま)り、懸念が残っていた。
このまま、日常に戻っても良いのだろうか……? 闇の中に自分たちの日常を脅かす危険を知り、自分はその秘密をひとり抱えたまま、怯えながら生活していかなければならないのか。
紅葉は、踵を返してSIDに戻ろうとした。そんな彼女を呼び止める者があった。
それは、遠くから彼女の動向を見守っていた貴種の吸血鬼で、「藤宮(ふじのみや)」と名乗った。
藤宮の吸血鬼は、彼女に戦うための力を与えることを条件に、血族であり、家族となることを提案した。
悩みに悩んだ末……紅葉は元の名前を捨て、新しく「楓(かえで)」と名乗ることにした。
家族が生きる日常を守るため、SIDに所属し終わらない戦いに身を投じようと決めたのだ。
……とはいえ、「血契を結んだらかわいそう」という変な遠慮で今の今まで血盟を見つけることもできずに、バックアップに回される日々である。
藤宮の血族になってから、混乱を招き、巻き込まないように、親戚とは自ら一切の関りを絶って生きてきた。
何も言わず消えたので、人間PCのことは長く気がかりだった。