ドラクル=ヴラド・バートリ
プレイヤー:御月
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 源祖
- 流儀
- 界律
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 6
- ♦想
- 12
- 副能力値
-
- 耐久値
- 26=(6+20)
- 先制値
- 16=(12+4)
- 外見年齢/実年齢
- 27/110
- 性別
- 男
- 所属
-
- 過去
-
- 経緯
-
- 欠落
- 執着(自身)
自分の身体、そして命にどれほどの価値があるというのか。全く理解できない。
- 外見的特徴
-
- 住まい
-
- 使用武器
- なし
界律の業のみで戦う。しいて言うなら吸血鬼の頑丈な五体が武器と言える。
- 傷号
- 釘縫い翼
血契:
- プレイヤー
- 信念/職能
- 年齢
- 性別
- 喪失
痕印
- 位置
- 形状
- 相手からの感情1
- 相手からの感情2
- 約束
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃 | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 幻想鏡界 | 解説参照 | 単体※ | 対象が[タイミング:攻撃]ではない〈特技〉を宣言した際に使用する(〈業の鎧〉と〈根源開放〉を除く)。その〈特技〉は効果を発揮しない。 |
| 断裁絶刃 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 霧の御身 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが受けるダメージを2点軽減する。[後手PC]の場合はさらに2点軽減する(合わせて4点軽減)。 |
| 天幕よ、落ちろ | 攻撃 | 単体 | 赤A1枚 | ラウンド1回 | 対象の10以下の[生命カード]を1枚破壊する。 |
| 傷号:釘縫い翼 | 解説参照 | 自身 | 【耐久値】10 | シナリオ1回 | あなたが何らかの〈特技〉か《血威》の宣言時に使用する。その〈特技〉を[代償:手札1枚]に変更する。 |
設定・その他メモ
概要
『紅夜公ヴラド』『鮮血の悪魔』『吸血伯爵』
高貴な雰囲気を漂わせ、黒い貴族服を身にまとい、紳士的で礼儀正しい極めてテンプレートな男性吸血鬼。
ブラム・ストーカー作の怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」により広まった一般的な吸血鬼像と、そのモチーフとされるワラキア公国国王にして串刺し公である「ヴラド三世」への人々のイメージから生まれた源祖。
人物像
味方の見解や意見を尊重し、付き従うものには非常に寛大な態度で接する。
しかし寛容さを踏みにじるような不敬には敏感であり、敵対者に対しては非常に苛烈な夜の王。
自身が物語を基にした空想の産物であることを自覚しているため、別に自身が傷つこうが死のうが興味はない。
仮に死んだとしても、それは役割を終え、本のページをめくるように世界という舞台からいなくなるだけだ、とのこと。
現在の吸血鬼としての、あるいは夜の王としての振る舞いは「自身という存在に割り振られた役割に沿ったロールプレイ」の一環であり、何かを支配したいなどの欲望は存在しない。
自身に対しては不感症だが、身内や友と認識した存在への情は非常に深い。
能力
物語に登場する吸血鬼としての特性と、星より生まれた源祖として空間を掌握する能力を持つ。
精氣の扱いに非常に長けており、自らの肉体を霧に変質させたり、空間を圧縮して敵を圧し潰すことが出来る。
特に空間の掌握は得意分野であり、時空断絶による防御無視破壊や、相手の動きを無かったことにすることも可能。
他にも、夜の王としての威圧により有象無象を無力化することが出来る。
「吸血鬼への畏怖」という、この世界においては非常に強い概念から生まれた源祖であるため、強大過ぎる力を秘めている。
そのため、行使できる力に大きな制限をかけられており、自分一人では全力を出すことが出来ない。
この制限は、パートナーの手によって限定解除が可能となっており、有事は秘められし力をごく短時間だけ行使できる。
パートナーに関して
パートナーは配下であり、友であり、優秀な将であるという認識。
そして、力の手綱を握る鍵守であると考えている。
ビルド
[傷号:釘縫い翼]
練度1:武器攻撃
練度1:霧の御身
練度1:天幕よ、落ちろ
練度2:棺よ、閉じろ
練度3:妖しき者の王
練度4:奈落よ、歌い踊れ
練度5:魂よ、檻を破れ(〈天幕よ、落ちろ〉&〈奈落よ、歌い踊れ〉)
練度6:霧の庇護
練度7:無空の識
練度8:夜海還り
練度9:影よ、揺り籠へ戻れ
練度10:幻理掌握
フレーバーに極振りした扱いづらいピーキービルド。
様々な補助を行えるパートナーがいることで万全に動くことができる。
【耐久値】を優先させて成長することで、倒れにくくする。
最終的には、通常攻撃で大体の[生命カード]を破壊し、そこそこの堅さとしぶとさで生き残るアタッカー兼サブタンクになる。
最初は強力な分代償がきつ過ぎる〈天幕よ、落ちろ〉か、通常の〈武器攻撃〉しかできない。
《絶命共撃》と《断裁絶刃》で二枚分の高数値カードを破壊できるので、それが頼り。
防御面では〈霧の御身〉を有するため、[後攻PC]になればそこそこ固い。
〈棺よ、閉じろ〉により、自他に飛んできたダメージを軽減することが出来る。
〈妖しき者の王〉〈奈落よ、歌い踊れ〉で最大2体の[モブエネミー]を[戦闘不能]にできる。
〈魂よ、檻を破れ〉で〈天幕よ、落ちろ〉〈奈落よ、歌い踊れ〉を[代償:赤1枚]にする。
〈霧の庇護〉を取得することで、ダメージを軽減しつつ味方をかばえるようになる。
[代償:赤絵札1枚]で〈無空の識〉を使用して調査進行度を上昇させ、捨て札から任意のカードを取り寄せる。
〈夜海還り〉〈影よ、揺り籠へ戻れ〉で[戦闘不能]を回復して、【耐久値】も大幅に回復させる。
〈幻理掌握〉の取得により《幻想鏡界》が[タイミング:攻撃]に対しても使用可能となり、すべての《血威》を[代償:赤1枚]で使用可能になる。破格の奥義。
[傷号:釘縫い翼]は、初期段階では代償がきつすぎる〈天幕よ、落ちろ〉に使用する。
「赤A」が運よく手元にある場合は、《血威》に使用する余裕がある。
〈魂よ、檻を破れ〉取得後は、《血威》に使用するか、〈無空の識〉や〈夜海還り〉などの高コスト〈特技〉に使用する。
実は第四の壁をある程度認識している
自分以外も、物語の一登場人物に過ぎないことがわかってしまっている
しかし、ドラクルの認識では間違いなく今をいきる人々であるため、メタ視点の入り交じる奇妙な言動をする