設定・その他メモ

200年程前に生まれた源祖。
生まれてまもなく彷徨っていたところ、凶月流の吸血鬼（貴種）に剣術を習う。
しばらくその貴種にくっついて歩いていたが、大喧嘩の末大立ち回りして袂を分かった。

それからは小さな集落を守ったり、個人を守ったりしながら過ごしていたが、近代化の波に揉まれ徐々にアングラな世界へへと潜っていくことになる。この世界は明るくなりすぎた。
地下に潜った先、小さな吸血鬼のコミュニティで過ごすことになる。そこで人間に力を貸しつつ、血を分けてもらう事で生活していた。

――が、所属していた吸血鬼のコミュニティの付近で吸血鬼同士の抗争が勃発。
それを収めるために大立ち回りしていたところ、異端改宗室の血盟複数に見つかり捕縛される。

私悪くないんだけど！　と言って通用する相手でもなく、渋々に近い形で石動と花里と血盟を結んだ。
渋々ではあったが、彼らと交流していくうちに、彼らに気を許し、親しく付き合うようになる。

以前はレンジを使うのとリモコンを触るのが精々だったが、今ではスマホもパソコンも使いこなし、電子書籍で本を読むいわゆる現代っ子に成長（？）した。

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