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※「血僕」については昴に説明済みです

大吸血鬼・ハルスの血に連なる騎士。
性格は潔癖なまでに生真面目。がみがみうるさい風紀委員長気質。愛称はエース。

以前とある、おめめマニア業血鬼に「満月の眼」持ちのハルスの騎士をさらわれ、血族の主君ハルスからその業血鬼を倒して騎士を取り戻すよう命を受ける。
SIDに協力関係を申し出、受理されたため、拘束などはされずにSIDのおめめマニア業血鬼対策チームのリーダーとして動いていた。
業血鬼の血僕になっていた満月の眼の騎士に、蒼夜と蒼夜の弟が襲われたとき、対策チームで駆けつけ、からがら蒼夜だけ連れて逃げることができた。弟は血僕騎士に連れ去られてしまった。

その後、業血鬼が近くにいるのであれば血盟の力を得るべきであると断じ、何人かの人間と引き合わせられたが、ことごとくエースがギャンギャン言ってソリが合わなかった。
ようやく蒼夜と引き合わせられて気が合い、血盟になる。蒼夜のことをとても認めている様子だ。
血盟になったからには、他の業血鬼を討伐する責務も負うことには同意している。

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