・そこそこに裕福な家庭で育っている（医師になりたいと望んでそのまま進学できる環境だった）。家族他詳細未定。
・高校生頃？に吸血鬼（業血鬼?）に遭遇して襲われたが、棘血体質だったために襲撃した吸血鬼が苦しんで昏倒し、そのまま対鬼組織（SID？）に保護されたことがある。
検査その他で関わった宇野製薬で吸血鬼や自分の血に関する研究ができると知って医学部を目指し、研究員兼関連病院の医師として勤務するようになった。
・専門は外科・救急、生理学あたり。研究室勤務がメインで、診療は当番で出る程度。血盟を組んでからはそちらで受ける仕事を優先するため、外来に出る頻度は減っている。
・使用武器はダーツ。元々遊びで始めてパーツごとに好きなものを買い集めるくらいにははまっていたが、ポイントを改造して自分の棘血を塗った状態で武器として使えるものを用意している。

・元々は患者と担当医。喧嘩などで怪我をして病院に来る祥くんを診る機会が重なり、個人的に気に掛けるようになった。
現状は保護者か先生役スタンス。のつもり。なので呼び名も「八重崎くん」。
・祥くんが自分の知らない間に吸血鬼になってしまったことについては、知って愕然としたし殺した業血鬼を内心憎んでいる。
・病院を訪ねて来た祥くんと話す内に、流れで血盟を組むことを提案される。
当初は棘血を理由に断ったが、血盟相手でなければ誤って咬んだら大変では、と言われて結局承諾することに。
祥くんは誓詞暗記して来てたし最初からそのつもりだったっぽいけどね！
・夜の街でふらふらしていた頃から心配して、泊まる場所が無かったらうちにおいで、と祥くんに声をかけていた。
夜者になった彼と血盟を組んでからは、自宅マンションの鍵を渡して同居している。
寝室を明け渡そうとしたが、先生は一人だとまともに寝ないだろう、ベッドを買い直して一緒に寝ようと言われて動揺している。
・祥くんから「俺以外に血を飲ませちゃ駄目」と言われ、それを約束として守ることを了承している。
「君以外に、僕の血を欲しがるひとなんかいないと思うから、そんなの心配しなくていいと思うんだけどね」
他の吸血鬼に対して実験できないのは残念だけど、武器として使う分にはセーフ、ということで許可は貰った。
・不意打ちで近くに寄られて驚いたり、どさくさに紛れてあちこちキスとかされてますが今の所ツッコミは入れられていない
いいのか見て見ぬ振り（

・独身の医師で、会社相手に棘血の提供契約もしているのでそれなりの収入は元々あったが、衣食に執着がなくほぼお金を使わないため通勤しやすい所にそれなりに広いマンションを購入している。
間取りは2LDKで、窓が北向きの寝室を祥くんの部屋に提供して自分は書斎に引きこもろうと考えている。
・自炊はしない、というかできない。炊飯器があればお米は炊けますレベル。
普段の食事は外食が主で、好き嫌いもなければこだわりも特にない。味音痴ではないがまずいと思っても黙って食べられる。
食は細めで、研究に集中していたりすると食事自体を忘れることがある。
・普通免許所持（ゴールド）。ただしほぼペーパードライバー。自家用車は持っていないので、必要な時は社用車を借りる。