設定・その他メモ

六人兄妹十二人家族+一匹を支える若き大黒柱。
実家のラーメン屋を手伝いながらバイトを掛け持ちして家計を支えつつ高校を卒業した鉄人。
5歳の時隣の隣の県の祖父母の家に3輪車で辿り着き、8歳の時にトラックに轢かれて擦り傷で済んだという、伝説を持つほどの体力と頑丈さを持っていた。血盟を結ぶ事で身体能力は更に底上げされている。
行動力に加え主体性に長けている。小学生のころは学級委員と応援団とボーイスカウトと通学班の班長と飼育係を同時にこなした。
中学生以降は実家のラーメン屋「オレガ軒」を手伝っていた。高校生からはアルバイトも始める。
高校卒業3か月前、両親が同時にぎっくり腰を発症。瞬く間に客足は遠のき、店を畳む。カケイは火の車を通り越し、遂に家を差し押さえられてしまう。
途方に暮れていた所、SIDにスカウトされ、両親の治療費、弟妹の学費・療育費、ペットのえさ代、住まいを求めて契約を結ぶ事になる。どさくさに紛れて両祖父母も同居している。

持ち前の体力と身体能力を生かした格闘で戦う。祖父に昔ならった格闘術を武器にしており、気を撃ちこんで吸血鬼を倒す。その他、トンファーを愛用している。
血盟を結んだ際に顔面に傷が入り、両目を一の字に傷つけた。その影響か、視覚に障害が残り、人の顔だけを認識することができなくなってしまった。本人曰く、黒く塗りつぶされて見えるとのこと。
家族のことは認識できているが、他人を覚えるのは苦手。また、どうせ見えないので顔を見たがらない。そのため、本心が見えないと警戒されることも。

「俺が～」が口癖。

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