設定・その他メモ

【キャラクター概要】
一人称：僕/俺　二人称：君/お前　神父様＝神父様

聖字教の管理する孤児院育ち。
その孤児院は吸血鬼によって壊されて燃え尽き、共に過ごした子どもたちや職員も灰と化した。その際に自分も殺されたのだが、夜者となって生き返り、炎の中を生き延びた。
孤児院を管理していた聖字教に発見され、異端改宗室に確保された後に贖罪者となるか迫られた。
「僕が生きて人々を守る為に業血鬼と戦うこと、それが贖罪となるのなら、僕が神様に生かされた意味とはそこにあるのでしょう」と穏やかに微笑み受け入れた。
「ところでどうして神様は俺を生かしたりしたのだろうな、生き地獄で生きることこそが贖罪だとでも言うのならそうしてやるよ」と口端を吊り上げて声をあげて笑った。

孤児院を襲った吸血鬼により、生き返った際に印を付けられている。
自分だけを殺さずに生かし、炎の中に去っていった吸血鬼を『神様』と称し、その『神様』の仲間であるとした業血鬼と戦うことを選んだ。
『神様』は人を救わず、人を想わない。『神様』にとって人も吸血鬼も己も取るに足らぬもので、生かすも殺すも自由だ、と思っている。
なので自分を生かして殺さず生かし続ける『神様』を憎んでいる。

わりと情緒不安定。

【メモ】
二重人格
神様はいるだから自分はまだ生かされているのだと微笑む穏やかな性格。
神様はいるだから自分を生かしたりしたのだと狂笑する性格。

『主の導き』とその導きに従う神父様と、一緒にいればいつか『神父様の意思』を聞くことが出来るのかなと思っている。

希望＝幸福と捉えているので、幸福を欠落しているに等しい。

セッション履歴