リクエス・ラヴィ
プレイヤー:ユーキ
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 半鬼
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 5
- ♦想
- 13
- 副能力値
-
- 耐久値
- 25=(5+20)
- 先制値
- 17=(13+4)
- 外見年齢/実年齢
- 20/26
- 性別
- 男
- 所属
- SID
- 過去
- 捨てられた子
親に捨てられ施設で育った。半鬼であるがゆえ施設でも孤立し愛情に飢えている
- 経緯
- 興味
自身を通して誰かを見ている「そら」とその「誰か」に興味を持っている。どうやらボクの顔はその相手に似ているらしい、経緯はどうあれ自身を受け入れてくれたそらに大きな愛情と興味を持つ。でもボクにくれる感情はボクを通して誰かにあげてるんだよね?
- 欠落
- 執着(他人)
「ボクだけをみて」「あなたがボクを見てくれるならほかのひとなんてどうでもいい」「なんでボクとおなじかおのにんげんをおもいつづけるの?」「ボクがいるのに」「ボクだけをボクだけをボクだけを」
- 外見的特徴
- 小物
そらと過ごし始めて数日後自分で付けたモノ。チョーカーではなく首輪、自身を捧げるので相手からの愛情を求める証。 もっともっとボクだけを見て。
- 住まい
- 同居
施設に戻るのも嫌なのでそのあたりをブラブラする事が多かったが、復讐の剣士の提案で同居する事になった。ボクがここにいるよていだったひとのおもいでをぬりかえてあげる。
- 使用武器
- 鞭、ナイフ
中遠距離用の鞭、懐に潜り込まれた時(自刃用でもある)用のナイフ
血契:青音 そら
- プレイヤー
- ぺんぎん
- 信念/職能
- 讐人/戦衛
- 年齢
- 23
- 性別
- 女
- 喪失
- 視覚(顔)
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 天使の羽
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 不安
- 約束
- 吸血の仕方:必ず向き合って正面から首筋に。
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃(ナイトレイド) | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 月下贈花(デヴォート) | いつでも | 単体(血盟) | 対象の《血威》ひとつの使用回数を1回増やす。自身不可。 |
| 交響鳴動(シンフォニア) | いつでも | 場面(選択) | 対象の【耐久値】を[10+練度]点回復。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 臆病センサー | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時。ダメージを[【想】+3]回復。 |
| 導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | 対象は手番を得る。血盟は破壊できるカードの数値に+3する。 |
設定・その他メモ
『幼少期』
生まれた時から半鬼であった事が原因で孤児院前に捨てられた。
幼少期には施設内で同じ理由で仲間外れにされ、院長や職員ですら鬼であるラヴィには冷たい態度を取っていた。
「どうしてボクは生まれたの?」「どうして仲良くしてくれないの?」
そんな問いにすら答えてくれる人は居らず返ってくるのは冷たい視線と態度のみであった。
成長をしても周りの態度は変わらず、ラヴィは自身の心を守るために心を砕く。
「ボクをあいしてくれるひとはどこかにいるよね」「ボクだけのひと、ボクをみてくれるひと」
成長していく身体とは裏腹に言葉はどこか幼くまるで愛情を求める子供から成長をしていない様であった。
『青年期』
吸血鬼である事を理由にSIDに強制的に所属させられる。
「ここはしせつよりあたたかい・・・」「つめたいしせんもあそこよりはかんじない・・・」
だがSIDに所属して尚彼に愛情を注ぐ者は居なかった、吸血鬼だから監視という形で保護したのだからそれも当然だった。
しかしそこで彼に転機が訪れる、彼にとっては運命と思われる出会いがあったのだ。
【青音 そら】
彼女は彼をまっすぐ見ていた、彼女の瞳には熱があった、彼女は呟く「〇〇?(元彼の名前」
「ボクは〇〇じゃないよ、クェスってゆーの」
ラヴィは嬉しかった、青音そらと名乗り知り合った彼女はそれから彼に他の人とはまるで異なる言葉と感情を投げてくれたのだから。
だが彼は自身に送られている感情の違和感に気付いてしまう。
そらが彼に与えているのは元は別の誰かに与えるものだったのだ。
「そらはボクをみてるのにボクをみてくれてない?」「ボクをみてくれてるけどボクだけじゃないのいやだな・・・」
彼にとっては初めての感情、想いに中てられ彼は彼女に依存し独占欲を抱き始める。
そして良く一緒に居るという単純な理由で二人はSID所属のバディになった。
『現在』
そらに出会った頃に比べると明るく元気な様子を見せるようになったラヴィ
そらが彼女を通して誰を見ているか、どんなことがあったかも彼女に聞いて知っている。
「ボクもてつだってそらのねがいをかなえてあげる(だからもっとボクをあいして)」
「ボクににてるだれかもそらにころされるのをねがってるんだよね?(いなくなっちゃえばそのひとをみないでボクをみてくれるよね)」
彼の愛情は歪んでいく、彼を経由して注がれる愛情も自身に向けられているのにその終着点は自身ではない歪んだものであるが故に。
まだ誰も知らぬことではあるが彼の吸血の代償は「他人への執着」
ただでさえそら以外への人に対して頓着がない彼が
「他人なんかどうでも良い」「自分とそらさえ居ればいい」という思いを強くしたとき
どんな偏屈で歪んだ止められない化け物になるかはまだ誰もわからない。