設定・その他メモ

密教を信仰している一族に生まれた男性。
一族は古くから悪事を働く物の怪・悪霊（現代の吸血鬼）を退治・要人の警護などを生業としていた一族であり、現代でも、表の仕事をこなしつつ、裏では吸血鬼や魔術を悪用する人間の退治・捕縛している。
自身も幼いころは密教を学び、幼馴染とともに一族の仕事をこなしていたが１９歳の時、とある吸血鬼と対峙した際、戦いによって幼馴染は命を落としてしまう。その瞬間、いままで当たり前のようにこなしていたはずの命のやり取り、そして命の終わりすなわち死に対する恐怖に苛まれるようになる。

その後すぐに逃げるように自身の家を飛び出し、行方を晦ます。

その後、少しでも死に対する恐怖を和らげようと様々な書物・資料を読み漁るが、生と死に対しての理解が深まることもなく日夜悪夢にうなされ眠れない日々を過ごしていた。
そんな日々に悶々としていたある時、業血鬼という存在とSIDという組織の存在を知り、死に近い場所、生を強く感じることができる環境に身を置けば今より生と死について理解できるのではないかと思い立ち、SIDに自ら乗り込み、再び戦いに身を投じることを決めた。

いつか、生と死を理解し、死を克服するために。

生きるということは幸福なのか。死ぬということは不幸なのか。それを知るために。

シノンに対して、長い刻を生きた吸血鬼と聞き、不死ともいえるその姿に憧れを抱いており、同時に常人の数倍の人生を歩んでいるシノンのそばにいれば生とは何か。死とは何かさらに理解を深めることができるのではないかと思い血盟を結ぶことにした。

最近、本で得た知識として安眠効果があるといわれているカモミールティーをよく飲んでいるが相変わらず眠りは浅い。

履歴

通常攻撃：ナウマク　サマンダ　バザラ　ダンガン”あまねく金剛尊に帰命したてまつる”
三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。５大明王の長に君臨する不動明王の力を借り、あらゆる不浄を焼き尽くす炎を出現させる。

魔の絶式：オン　ケンダヤ　ソワカ”韋駄天に帰命したてまつる”
三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。諸神の中でも最も素早いとされる韋駄天の力をかり、風の刃で相手を切りつける。

論理の盾：オン　カカカ　ビサンマエイ　ソワカ”稀有なるもの、地蔵菩薩に帰命したてまつる”
三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。菩薩階級の神格の中でも最も慈悲深い地蔵菩薩の力を借り、祈りの力をもって攻撃の威力を弱める。

チャパレ
闇暗視 いつでも 解説参照 裏向きの生命カード２枚を表向きにする
通常攻撃：ナウマク　サマンダ　バザラ　ダンガン”あまねく金剛尊に帰命したてまつる” 攻撃 単体 手札1枚 なし 対象の７以下の生命カード１枚破壊　三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。５大明王の長に君臨する不動明王の力を借り、あらゆる不浄を焼き尽くす炎を出現させる。
魔の絶式：オン　ケンダヤ　ソワカ”韋駄天に帰命したてまつる” いつでも 単体※ 対象の１１以下の生命カード１枚を破壊する。対象がモブの場合即座に戦闘不能とする三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。諸神の中でも最も素早いとされる韋駄天の力をかり、風の刃で相手を切りつける。
論理の盾：オン　カカカ　ビサンマエイ　ソワカ”稀有なるもの、地蔵菩薩に帰命したてまつる” 解説参照 単体 ダメージ-１５+練度（最大２５） 三鈷杵を片手に持ち印を結ぶ。菩薩階級の神格の中でも最も慈悲深い地蔵菩薩の力を借り、祈りの力をもって攻撃の威力を弱める。
術具展開 開始 自身 クラブ1枚 なし ラウンド終了まで先制値+2　特技で破壊できる生命カードの数値に+２する
増幅刻印 常時 自身 なし なし 耐久最大値-10　先制値+2　特技で破壊できる生命カードの数値に+２する
術具作成 調査 自身 クラブ1枚 シナリオ1回 調査力は０になるが、最終血戦フェイズの特技で破壊できるカードの数値に+２する
呪い返し 解説参照 解説参照 黒絵札1枚 血戦1回 あなたの耐久値がダメージによって減少した際使用。ダメージを与えたキャラクターの7以下の生命カード1枚を破壊
特一級呪物 準備 自身 耐久値10 シナリオ1回 あなたは血戦終了まで特技で破棄できる生命カードの数値に+２する

セッション履歴