ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

シーズ - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

シーズ

プレイヤー:TENMA

ファクター
吸血鬼
起源
源祖
流儀
群団
練度
1
能力値
10
8
副能力値
耐久値
30=(10+20)
先制値
17=(8+4)+5
外見年齢/実年齢
20代/1
性別
不明
所属
学館・広魔学科
学館の植物園で発見されたオリーブの種子が成長したもの。
過去
生まれたて
生まれたばかりの源祖。
経緯
捕獲
学館の保護下に置かれた。
欠落
恐怖
特に死への恐怖がない。
外見的特徴
結われている髪をよくみると植物のツル。
住まい
学館
どこかで寝てるらしいが誰も寝ているところを見たことがない。
使用武器
植物
無尽蔵に植物を生やす。
傷号
聖血
栄養剤の代わり。枯れそうな花とかめっちゃ元気にする。

血契:日向 日葵ひなた ひまり

プレイヤー
ぼたもち
信念/職能
義士/術師
年齢
19
性別
喪失
身体(髪色)

痕印

位置
手の甲
形状
相手からの感情1
尊敬
相手からの感情2
安心感
約束
わたしがあげた"首飾りチョーカー"を大切にしてくださいね。

血威

名称タイミング対象解説
絶命共撃ナイトレイド いつでも 単体※ 自分とパートナーで1枚手札を捨てる。そのカードの合計値以下の生命カードを1枚破壊する。
幻想鏡界ファンタズム 解説参照 単体※ 対象が「タイミング:攻撃」でない<特技>を(一部を除く)宣言した時に使用する。その特技の効果を発揮しない。
千手読詰チェックメイト いつでも 単体(血盟)対象は即座に「タイミング:攻撃」の<特技>を使用する。その<特技>で破壊できる生命カードに+3する。

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の生命カードを破壊する。
漆黒の翼 常時 自身 なし なし あなたの先制値に+5する。
勇兵防壁 解説参照 単体 絵札1枚 ラウンド1回 ダメージ算出直後に使用する。対象へのダメージを代わりに自信が受ける。対象が血盟の場合はダメージを10点減少させる。自身不可。
傷号:聖血 解説参照 単体 1枚 ラウンド1回 [準備]か[終了]のタイミングで使用。対象とあなたの【耐久値】を[代償にしたカードの値+5]点回復する。

キャラクター概要

プロフィール

一人称
「群」と書いて「わたし」
植物であるため”個”であり”群れ”としての意識をもっている。
血盟の呼び方
ひまちゃん(日向 日葵のため)
性格
ちょっとミステリアス、おじいちゃん、面倒見がいい
名前の由来
種子の英表記「seed」の複数形「seeds」
戦闘スタイル
植物を操る。

彼について

学館の植物園になっていたオリーブの種子から成った生まれたての源祖。
体から無尽蔵に植物を生やすことができ、戦闘の際には翼のようにし血盟の身を守る。
結んだ髪は植物のツタや根のように地面に突き刺すことで大地から栄養を補給する。
睡眠を必要としない体質のため誰も彼が眠っている姿を見たことがない。

植物と対話することができ、情報を集める際には街に生えている花や木に話しかける。
源祖の吸血鬼として生まれたころもその方法で情報を集め、社会や人間の文化について学んだ。
しかし、流行には少し疎い。

学館所属ではあり研究に協力をしているが生徒や講師というわけではなく、用務員のような活動をしている。
学館にできている植物の世話をしており、たまに自身の樹液(聖血)を混ぜた水をまき枯れた植物を元気にしている。
面倒見がよく、学館の生徒の相談役になることがある。生徒からは「おじいちゃんに話してるみたい」との噂。
用務作業をしていない時は縁側でお茶をすすっていることが多い。
家事全般が得意であるが、裁縫だけが苦手。

血盟との関係

血盟である 日向 日葵ひなた ひまり のことは、その素養に通常の人間に対する以上の興味を抱いており、どんな時でも生き生きとしてる姿に憧れを抱いている。それはどちらも自分には備わっていないもののためである。
関係性として説明がしやすいものとなると兄と妹…いや、祖父と孫である。自らの光の魔力の素養に振り回される日葵ひまりのことから目を離せずにいる。建物を壊しそうになると植物を生やし被害を最小限に抑える役目を担っている。
年相応の振る舞いをしない日葵ひまりに対してはお小言を言う姿がある。

一番古い記憶(学館所属学生による音声記録)

よく来たね、あの記憶おはなしのことを聞きたいって?
君は本当に不思議なことが好きなんだね。
この記憶おはなしは ひまちゃん には内緒だよ――――――


これはわたしの一番古い記憶。
吸血鬼として生まれるずっと前の朧げな記憶だよ。

思い出すのはとある家の一角。
ジョウロから流れる水の音と、少女の鼻歌。
わたしの両隣りには同じ形の仲間たち。

仲間たちはいなくなってしまったが、わたしは大きく育ち続けた。
毎朝ジョウロで水をやりにくる少女は明るい笑顔でわたしを見続けていた。

少女は私に話しかけたり触れたりしていたが、わたしはただの植物。
少女に語りかけることはできなかったし、試すこともできなかった。
できることがわたしが体の一部である実をつけることで喜ばせることだけだった。
それだけでいいと思っていた。

ある日、わたしの目の前に大きな光がひらめた。
わたしの全てを、わたしのいた家を包み込んだ。
なぜどうしてそうなったのかは今でもわからないが、わたしの記憶はそこで途絶えた。

あとから聞いたけど廃屋からひとつの種が回収された。
それがわたしが生まれるきっかけとなった種。

源祖の吸血鬼と生まれたわたしは今ここにいる。
かつて出会った少女が今何をしているかはわからない。
いつか出会うことが出来たらその時はあの時できなかったお話をしたいね。


――――さて、これで一番古いわたし記憶おはなしはおしまい。
また聞きたくなったらここに来るといいよ。
学館の天才さん。

メモ

・植物の源祖。もとはオリーブの種子だったらしい。
・体から無尽蔵に植物を生やせる。ぶっといツルから一輪の花までなんでもござれ。
・樹齢1000年とかいってる神社のご神木を「おじい様」って呼ぶ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
1 2022/1/24 エンドレス・ブック・ロンド 雪あやめ ぼたもちTENMA

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