設定・その他メモ

富裕層の生まれ。
1960年代、18歳にして海外に遊学のため空港に向かう途中、事故にあう。
前途を惜しんだ両親が“名医”を連れてきた……。

一命をとり止めたものの、年を取らない。
そのうち高度成長のあおりを受け、両親の事業も衰退。失意のうちに亡くなり、放浪が始まった。

以後60年、辛酸をなめ生きてきた。業血鬼から奪われた“死”を取り戻すために。

奇劇団に対し行動する必要があると知り、血盟を組む相手を探していた。
私に利用されるに相応しく、最低限は見栄えも能力も備えた相手でなくてはならないだろう。


一人称：私



キミはかつて、とある業血鬼と“鎖牢の契約”を交わし、不老不死となった。だが、現在のキミは永遠の生を望んでおらず、契約相手を殺すことで、それを破棄したいと望んでいる。そんな折、奇劇団に“鎖牢の主”がいるという情報を得た。現在、都内で起きている連続殺人事件もまた、奇劇団に関係する可能性が高いという。まずは、事件の犯人から情報を聞き出すとしよう。
[シナリオテーマ:惨殺事件を追う]

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