設定・その他メモ

一人称:俺
相手の呼び方:君

十年前、唯一の家族だった妹と共に業血鬼に襲われ、夜者として生き返る。仇である業血鬼の情報や行方を探しながらあちこちを転々としていた。

悪事を働くとある吸血鬼グループと斬鬼衆の捕物に巻き込まれた（飛鳥はグループと全然関係ない）際、危うく討伐対象にされかけたが、斬鬼衆に属していた幼馴染と再会し、彼の助命嘆願により助けられる。
のちに、彼と血盟を結んで"式"となり、斬鬼衆に身を置く。

血盟を結ぶまでは、爪など自らの体が武器だったが、血盟の手ほどきを受けて、打刀を扱うようになる。

亡き妹を想い、喪に服す意味をこめて、常に黒い服を着る。

血盟が幼い頃は、妹と一緒に実の弟のように彼を可愛がっていた。その庇護の気持ちは今も変わらず、自身の執着が欠落したのもあり、身を挺して血盟を庇うなど自己犠牲的な面が強くなっている。
つい昔の癖で頭を撫でたりいい子だと褒めたり、血盟を子供扱いしがち。
基本的に穏やかな性格だが、血盟に危害を加えたり傷つけた者には容赦ない。

痕印は、血盟への庇護（親愛/掌）と、戦いで血盟を失う不安（不安/羽根）をあらわしている。

日常生活では、寮暮らしの血盟と同居し、家事全般を引き受けて血盟のお世話をしている。
得意料理は鶏肉と白菜の白味噌煮。

2023/02/23 痕印　形状/羽根→月に変更


セリフサンプル
「大切な人はもう失いたくないから……君のことは命にかえても護る」
「うん、いい子だ。……あ、ごめん。昔の癖で、つい」
「そんな簡単には死なせないよ？　お前にはあの子が受けた苦痛の何倍も苦しんでもらうからね」

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