設定・その他メモ

至って普通の小学生。

最近はまっているのは、将棋。（分かっていないけど分かったふりをしてN○Kの将棋番組を見るのが好き）
「俺、最近将棋見てるんだ」というマウントをクラスメイトに取るのが楽しい。

カッコイイヒーローに憧れる。男の子だもん。

銀髪とかカッコイイし、強いし、なんか白いし、吸血鬼？とか最強だし、リアン兄ちゃんは俺の憧れ！


兄を亡くしている。
兄の話が出ると、家族みんな哀しい顔になる。俺も哀しい。
もっと、甘えてみたかったな。
生まれたときから兄ちゃんは頭良くて、何でもできて、いつも忙しそうにしてて、大人だった。かっこよかった。
俺もいつか、兄ちゃんみたいになれるかな。

でも……何で死んじゃったんだろう。それは心の中でずっとしこりになっている。


―――瞼の下に眠るモノはシナリオ後―――

クラスメイトと下らない事で遊ぶ事も無くなった。
あいつ付き合いわりーなって言われるのも、お昼ご飯1人で食べるのも、なんも思わなくなった。
だって、そんなの意味ねぇもん。

あんな戦いした後じゃ、全部、無意味に思える。
友達と仲良くしたって、危ない事に巻き込むかもしれない。
……真理亞みたいに。
だったら、最初から、友達なんて作りたくない。
なるべく誰とも、関わりたくない。
俺は、強くならなくっちゃいけない。それだけだ。

学校が終わると、あいつが校門で人だかりを作って待ってる。
兄ちゃんの代わりに、俺を連れ回したいんだ。
俺の中に、兄ちゃんを見てるんだ。
それで俺がどんな気持ちになるかなんて、分かろうともしないんだ。

身勝手で、何考えてるか分からない。
手を貸してはくれるけど、手を取ってはくれない。
兄ちゃんの兄貴だって自慢するくせに、俺の兄ちゃんではない、って言う。
俺が兄ちゃんの弟だから。
俺に近づいた理由は、それだけだったんだ。

でも兄ちゃんは、俺たちより、あんなやつを選んだ。
兄ちゃんの思い出も、心も、みんなあいつが持ってってしまった。

兄ちゃんは……、本当は俺の事、どう思ってたんだろう。
あいつの家に入り浸って、家に帰れって言われても帰らなかったんだ。
本当は、俺、嫌われてたのかな。
血の繋がってない俺がからんでくるの、うざかったのかな。
だから、あんなやつを、兄貴にしたのかな。
兄ちゃんにとって本当の兄弟は、あいつだけなのかな。

母さんには心配かけたくない。
父さんには本当の気持ちなんて言えない。
兄ちゃんには甘えられない。っていうか、もういない。
あいつは俺の事なんか見てない。俺の中の兄ちゃんに向かって話しかける。


兄ちゃんの名刺。今はなんだか、知らない人の名前みたいだ。




―――特技候補―――
《盾の心得》タイミング：常時　対象：自身　代償：なし　条件：なし　要［練度５］。あなたの【耐久値】の最大値に+５する。また、あなたは［タイミング：開始］で〈特技〉をふたつ使用出来る。

《援護の一撃》タイミング：解説参照　対象：単体　代償：手札1枚　条件：ラウンド1回　解説：対象が［生命カードを破壊する］効果の〈特技〉を宣言時に使用する。対象は、その〈特技〉で破壊できる［生命カード］の数値に+2する。自身不可。
→代償軽く、手札回しに良さそうなので

☆守って死ねる系
《盾の誇り》タイミング：解説参照　対象：単体※　代償：クラブ1枚　条件：なし　解説：ダメージ算出の直後に使用する。対象に与えられるダメージを、代わりにあなたが受ける。対象が［血盟］の場合、受けるダメージを5点軽減する。自身不可。
《不撓不屈》タイミング：戦闘不能　対象：自身　代償：黒絵札1枚　条件：血戦1回　解説：あなたは即座に戦闘不能を回復する。また、あなたは【耐久値】を10点まで回復する。

☆先制値盛る戦法するなら
《戦闘指揮》タイミング：開始　対象：単体　代償：黒絵札1枚　条件：なし　解説：対象はラウンド終了まで、【先制値に+［あなたの技］】し、〈特技〉と《血威》で破壊できる［生命カード］の数値に+2する。自身不可。


他目についた候補たち
《陣形再築》タイミング：終了　対象：単体　代償：手札1枚　条件：血戦2回　解説：対象とあなたの手札を1枚交換する。対象が［血盟］なら、さらに1枚交換できる。

《インターセプター》タイミング：常時　対象：自身　代償：なし　条件：なし　解説：要〈守りの一撃〉。あなたが［取得］している〈守りの一撃〉を「条件：ラウンド３回」に変更する。

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