レティシア・D・ルーナヴラド
プレイヤー:御月
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 11
- ♦想
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 26=(11+20)-5
- 先制値
- 11=(7+4)
- 外見年齢/実年齢
- 17/106
- 性別
- 女
- 所属
-
- 過去
- 誇り高き剣
尊敬できる吸血鬼に剣を捧げ、恥じない振る舞いを誓った。
- 経緯
- 取り引き
血族と領地を守るために、その対価として血契を結んだ。
- 欠落
- 執着(自身)
自分の身体、その命にどれほどの価値があるというのか。全く理解できない。
- 外見的特徴
- 装飾(頭)
家紋が刻まれた耳飾りを付けている。
- 住まい
- 同居
パートナーの人間と、一つ屋根の下で寝起きしている。
- 使用武器
- 血装法
自らの血で武器を作る血奏法。状況に応じて剣・槍・弓などを自在に作り出し、使い分ける。
- 傷号
- 満月の眼
- 月の加護の証とされた金色に輝く魔眼。
大量の精氣に干渉し、瞬間的に強大な力を発揮できる。
ルーナヴラドの血族においては、初代が有していた特別な目であり、崇拝の対象である。
───しかし、レティシアは自分が特別な存在だとは、どうしても思えなかった。 - 月の加護の証とされた金色に輝く魔眼。
血契:
- プレイヤー
- 信念/職能
- 年齢
- 性別
- 喪失
痕印
- 位置
- 形状
- 相手からの感情1
- 相手からの感情2
- 約束
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃 | いつでも | 単体※ | あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。 |
| 葬争舞踏 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 優雅なひと時 | 調査 | 単体 | 赤1枚 | シナリオ1回 | 対象がシーンプレイヤーの[調査シーン]で使用する。対象とあなたは、それぞれカードを1枚引く。対象が[血盟]なら、それぞれさらに1枚引くことが出来る。 |
| 疾風のステップ | 準備 | 自身 | ハート1枚 | ラウンド1回 | あなたは[手番]の終了まで、[タイミング:攻撃]の〈特技〉を[対象:2体]に変更する。さらに[タイミング:攻撃]の〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
| 傷号:満月の眼 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが《絶命共撃》の効果で捨てたカードの数値は、捨てたカードの種類に関係なく[13]として扱う(パートナーが捨てたカードの数値は、通常通りに計算すること)。 |
設定・その他メモ
概要
レティシアは長らくルーナヴラドに存在しなかった若手の貴種であり、[満月の眼]を有する血族の希望とされている。
停滞し、衰退するだけだったルーナヴラドを存続させるべく、対鬼組織との取引で現代社会に送り込まれた。
ルーマニアの人種柄、黒髪や茶髪の多い血族の中でも数少ない金髪の眷属。
普段は赤銅色の瞳だが、多くの精氣を操作する際は黄金色に変化する。
ミドルネームのDはドラクレア。
[満月の眼]を有する血族につけられるミドルネーム。
人物像
領土の外の情勢には疎く、民主主義の現代社会において、貴族主義しか知らない箱入りお嬢様。
ノブレスオブリージュを心掛け、血族に誇りを抱いているが、自身への執着が欠落しているため、自信を持つことが出来ない。
戦法
自らの血で武器を作る血奏法──『血装法』を扱う。
状況に応じて剣・槍・弓などを自在に作り出し、使い分ける。
一番得意なのは槍だが、取り回しが良い剣や、遠距離&雑魚狩りに使える弓など、大体の武器を扱える。
ルーナヴラド家
月と平和を愛する血族、ルーナヴラド。
家紋は月とドラゴン。
ルーマニア奥地の森に結界を張ってひっそりと暮らしている、数十人程度の小規模な血族。
歴史ある血族だが、非常に閉鎖的であったため滅びかかっている。
初代は[満月の眼]を持ち、漆黒のドラゴンに変身する源祖であり、槍の達人。
とあるルーマニアの英雄とは友人関係だったらしく、件の英雄の異名「串刺し公」は本来は初代ルーナヴラドの異名であったとされる。
初代は実力があったが、争いや聖字教による迫害を嫌い、ルーマニアの奥地へと逃げてきたのだという。
敬虔な聖字教徒だった英雄の友人とは考え方の違いで喧嘩別れしてしまったらしく、今でもその事を悔いているという。
ビルド予定
[傷号:満月の眼]
練度1:武器攻撃
練度1:貴き者の務め
練度1:疾風のステップ
練度2:雷閃のステップ 先制値+2
練度3:優雅なひと時 耐久値+5
練度4:開戦の儀礼 先制値+2
練度5:麗しき強者 耐久値+5
練度6:血の誇り 先制値+2
練度7:鮮烈のアドバンス 耐久値+5
練度8:衣装直し 先制値+2
練度9:反撃のツイスト 耐久値+5
練度10:絶影のターン 先制値+2
項ビルド詳細
先制を取って殴りながらも、器用に動ける万能型
一枠を除いて戦闘系の〈特技〉で占められており、複数体攻撃・単体高火力・サブタンクの三つの役割をこなせる。
[スタック]などで数値の高い[生命カード]を破壊できる《血威》が二つと、ダメージ無効の《血威》を併せ持つ。
[傷号:満月の眼]のおかげで《絶命共撃》の最低値が13で保障されるのがなかなか強い。
〈優雅なひと時〉を[調査]で使用することで、手札の調整を行える。
〈疾風のステップ〉で複数攻撃、〈雷閃のステップ〉で単体攻撃を行う。
特に〈雷閃のステップ〉は《絶命共撃》の火力も上げてくれるのが偉い。
〈貴き者の務め〉で味方への攻撃をかばう。ダメージが大きい場合は《血輝麗城》で無効化する。
〈開戦の儀礼〉はコストが重めだが、【先制値】と火力を上げることが出来る。
〈麗しき強者〉〈鮮烈のアドバンス〉で【先制値】の大幅な向上、火力と【耐久値】を上昇させる。
〈血の誇り〉のおかげで[手札を捨てる][【先制値】を下げる]効果を無効化し、カードを1枚引くことが出来る。
〈衣装直し〉で大幅な自己回復を行い、カードを1枚引くことが出来る。
〈反撃のツイスト〉はコストが重めだが、10点以上のダメージを受けた際にカウンターを行なえる。
〈絶影のターン〉により、1度の手番で[タイミング:攻撃]の〈特技〉か《血威》を2回使用できる。
セリフ一覧
このタイミングで『赤札1枚』を消費して〈特技:優雅なひと時〉を宣言。対象とあなたは、それぞれカードを1枚引く。対象が[血盟]なら、それぞれさらに1枚引くことが出来る。
「ここは一休み。常に優雅たれ」
〈特技:武器攻撃〉の前に『ハート1枚』を消費して〈特技:疾風のステップ〉を宣言。自身の[手番]の終了まで、[タイミング:攻撃]の〈特技〉を[対象:2体]に変更する。さらに[タイミング:攻撃]の〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。
改めて『手札1枚』を代償に〈特技:武器攻撃〉を使用し、[対象:2体]に攻撃。対象の9以下の[生命カード]1枚を破壊する。
「風のごとく駆け、斬り払う!」
ダメージ減少フェイズ時、『赤の絵札or赤のエース』を消費して《血威:血輝麗城》を発動。自身に与えられるダメージを0点に変更する。
「我が血に刻まれし力。我が声に応え、顕現せよ。来たれ我が城、紅き城。」
「『血輝麗城(ロイヤルレッド)』!」
「我が血潮の城壁、何人も越えること能わず⋯」
攻撃時、『赤の絵札or赤のエース』を消費して《血威:葬争舞踏》を発動。対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。
「我が身体は吹き抜ける疾風。我が軌跡は敵を穿つ雷光。我が血潮は命脈を絶つ刃!これ即ち、葬送の舞踏なり!」
「『葬争舞踏(エンドワルツ)』!」
「手向けの花を添えましょう⋯」
ここで『赤の絵札or赤のエース』を消費して《血威:絶命共撃》を発動。自身とパートナーの手札を1枚ずつ捨て、対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。
「いくわ!呼吸を合わせて!」
「我らが軛、その真価をここに示さん。人には業を、鬼には鉄血を。されど人鬼は比翼連理のごとく!我らの路を拒むモノ、その全てを絶ち斬らん!」
「『絶命共撃(ナイトレイド)』!」
「道を開けなさい。そこは私たちの花道よ!」