周防 啓司
プレイヤー:御月
- ファクター
- 人間
- 信念
- 傀儡
- 職能
- 戦衛
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 11
- ♣情
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 29=(11×2+7)
- 先制値
- 21=(7+10)+4
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- 所属
- 異端改宗室
教会に所属する、神の代行者。
- 過去
- 救済
組織に命や心を救われた。その恩を返さなければならない。
- 経緯
- 被害者
吸血鬼もしくは業血鬼事件の被害者となり、保護された対鬼組織に加わった。
- 喪失
- 哀れみ
心から"哀れみ"が消えた。どんな可哀想な人や悲惨な光景を見ても、心は動かない。
- 外見的特徴
- 装飾品(首)
聖字教のシンボルペンダントを首から下げている。
- 住まい
- 寮
組織の隊員用の寮で暮らしている。
- 使用武器
- 銃剣
刃渡り80~90cm程の銃剣。柄の内部に時限信管式炸裂火薬弾筒が仕込まれている。
- 傷号
- 人間兵器
- 組織に所属してから、血のにじむような鍛錬を積んだ。
“異端”を狩る技術を学び、実践してきた。
“異端”を“救済”する心得を修め、実行してきた。
“異端”を狩り続けるうちに、いつしか「教会の暴力装置」と呼ばれ、恐れられるようになった。
──しかし、やることは変わらない。
血も涙もない、歯車のごとき“人間兵器”こそ、自らの役割なれば。
「我らは神の代理人 神罰の地上代行者」
「我らの使命は我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること───」
「AMEN」 - 組織に所属してから、血のにじむような鍛錬を積んだ。
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする(別の[エネミー]から1枚ずつ選んでもよい)。 |
| 忠の歯車 | 戦闘不能 | 自身 | あなたは即座に[戦闘不能]を回復する。また、あなたは【耐久値】を最大まで回復する。 |
| 戦刃の技 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の9以下の[生命カード]1枚を破壊する。(〈特技〉&[傷号]の効果は適用済み) |
| クロックワークス | 開始 | 自身 | スペード1枚 | なし | あなたはラウンド終了まで、【先制値】+2する。さらに、あなたが〈特技〉で破壊出来る[生命カード]の数値に+2する。 |
| 攻めの姿勢 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【先制値】に+2し、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
| 傷号:人間兵器 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【先制値】に+2し、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
設定・その他メモ
人物像
『剣銃』『処刑人』『首狩り神父』など様々な異名を持つ人物。
機械のように正確無比に戦い、歯車のように活動する、「教会の暴力装置」。
全体的に細身で、カソックの上からオーバーコートを着用し、眼鏡をかけた年若い神父。
黒髪黒目の日本人であり、虫も殺せないような穏やかな笑顔を常に浮かべている。
普段は聖字教の神父として神の教えを説いており、非常に穏やかで心優しい。
しかし、その内面は狂信者のそれであり、聖字教に仇なす異教徒や、異端の技たる魔術を扱う術師、そして罪なき人々の魂を貪り喰らう化け物には明らかな殺意を露わにする。
特に“狩り”の際は笑顔が抜け落ち、機械のように無感情に仕事をこなす、血も涙もない無慈悲な神の代行者となる。
喪失により哀れみを感じることがないことも相まって“異端”に対しては非情である。
自らの罪を償うと誓い教会に所属することになった吸血鬼たち──贖罪者にもいい顔はしないが、“異端”を狩る際の貴重な戦力であることは認めている上に、表面上「神に恭順を誓った」ことになっているため、神や教会に対する背信行為さえしなければ普通に接する寛容さはある。
戦法
オーバーコートの裏や袖などに無数に隠し持つ銃剣のみを使う白兵戦を得意とする。
しかし、銃剣の使用方法を近距離での斬撃武器に留めず、中距離から遠距離での投擲武器、さらには柄の内部に仕込まれた時限信管式炸裂火薬弾筒を爆発させる局所殲滅用爆弾として用い、あらゆる状況に対応した戦闘を展開する。
銃剣を指の間に挟む形で片手三本ずつ持つ、独特な二刀流の構えから斬ったり突いたりする接近戦も強いが、その本領は投擲攻撃。
一度に最大六本を一寸の狂いもなく相手に的中させる腕前を持ち、特殊な投擲法を用いて銃剣着弾時の衝撃を何十倍にも増幅して物理的な威力を底上げすることが出来る。
その威力は業血鬼の眷族であるグール程度なら複数体を物理的に貫き殺せ、コンクリートの壁すらブチ抜くほど強力。
例え耐えられたとしても、柄に仕込まれた時限信管式炸裂火薬弾筒による追い打ちも有るため、強靭な業血鬼相手でも十分すぎるダメージを与える。
その投擲は最早人間技ではなく、大口径銃の領域に達しているため、「剣を弾丸に見立てた人型銃」を表す『剣銃』の二つ名を持っている。
過去・その他
元々は吸血鬼事件の被害者であり、自分を救ってくれた組織に恩義を感じて異端改宗室に所属。
やがて聖字教を信仰するようになり、“異端”を狩る立派な狂信者となった。
天上におわす神を信仰し、自らを救い言葉を授けてくれた支部長のシスター・ウィンディを敬愛している。
麻婆豆腐やカレーなど、スパイシーなものが大好物の辛党。
それも常人が食べられないほどの辛さが無ければ満足できない激辛好きである。
モデルは三人
月姫のシエル先輩
Fateの言峰綺礼
ヘルシングのアンデルセン神父
ビルド
練度1:武器攻撃
練度1:クロックワーク
練度1:攻めの姿勢
練度2:剣林弾雨の如く
練度3:それは残像だ
練度4:テストケース
練度5:鍛えてきたのさ
練度6:カームハート
練度7:ファナティック
練度8:本気を見せよう
練度9:ドッグタグ
練度10:ペインアクセル
戦闘に特化させ、ただひたすら先手を取って相手を攻撃し続ける。
成長では火力の増強や先制値の増強、複数攻撃・ザコ即死など、戦闘系を突き詰める。
初期段階でも、〈クロックワークス〉を使用すれば[スタック]した[生命カード]以外を問題なく破壊できる。
常時系〈特技〉でコストなしのお手軽強化を行う。
[傷号:人間兵器]〈攻めの姿勢〉〈テストケース〉〈鍛えてきたのさ〉〈ドックタグ〉により常時【耐久値】+30、【先制値】+9、[破壊可能生命カード]+2を成し遂げる。
[タイミング:開始]で〈本気を見せよう〉〈クロックワークス〉を使用することで、ラウンド終了まで先制値と火力を引き上げ、全ての〈特技〉を「代償:なし」で使用できるようにする。
〈剣林弾雨が如く〉で攻撃対象を増やしたうえで、対象にした[モブエネミー]を即死させる。
高い【先制値】を活かして、被弾時に〈それは残像だ〉を使用することで、大幅にダメージを軽減する。
〈カームハート〉により、[ラウンド一回]は[手札を捨てる]か[【先制値】を下げる]効果を受けなくなり、逆に【耐久値】を回復できるようになる。
〈ファナティック〉は低コストで【耐久値】をそこそこ回復できるため、《忠の歯車》のコストがない場合に使用して時間稼ぎをする。
〈ペインアクセル〉を切ることで、もう一度[手番]を獲得できるため、『モブ処理⇒ボス攻撃』などの二回行動が可能となる。