追加ルール「高度な【探索指令】」
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戦闘中の挙動の様に、【探索指令】騎手の管理する騎獣は、限定的に探索パートでも独立したキャラクターの様に振舞うことが出来るという追加ルールです。
騎手が【探索指令】を覚えている場合、騎獣はライダー観察パッケージに分類される判定で騎手とは別に行為判定を行う事ができます。しかし、騎獣の行為判定の成功は、必ずしも騎手が判定に成功した時と同じ結果が得られるとは限りません。
騎獣の行為判定の結果は、騎獣とその他のキャラクターのコミュニケーションの可否と知能によって変化します。
・コミュニケーションの可否と知能による判定結果の変化
騎獣と行動を共にするキャラクターが騎獣の言語を理解したり、能力で直接意思を通じ合わせることが出来る場合は、騎獣の行為判定の結果を、PCが判定を行った時と同じように得ることが出来ます。一方、騎獣と行動を共にするキャラクターが騎獣と先の様な手段で意志を通わせることが出来ない場合、騎獣は首を振ったり鳴き声を上げることで方向や意図を示し、騎手の行為判定の達成値にボーナス修正を与えることができます。
修正値は騎獣の知能に依存し、「動物並み/低い/人間並み/高い=+1/+2/+3/+4」のボーナスを騎手に与えることが出来ます。更に、知能が高い場合はボーナス修正を騎手の代わりに他のキャラクター1人に与えることが出来ます。