この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク1を必要とします。
灰被りの乙女が授ける灰が炎から身を守ります。また、燻る灰は術者の攻撃時に火の粉をまき散らします。
近接攻撃・遠隔攻撃を行うとき、その攻撃で使う武器・魔法を炎属性の魔法の武器/炎属性付与として扱います。また、受ける炎属性の物理・魔法ダメージを「5」点軽減します。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク3を必要とします。
握り締めた燻る灰を頭上から撒き、指鳴らしを行うことで着火、爆発する灰で周囲を攻撃します。
「k30@12+魔力」点の炎属性魔法ダメージを与えます。この魔法は、【灰被り】または【ファイア・ウェポン】といった魔法・効果で自身に炎属性が付与されていないと使用できません。
また、この魔法は、範囲内に炎属性が付与された者がいるとき、その対象を除外します。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク5を必要とします。
灰を纏った蝶が対象に灰を降り注がせます。
近接攻撃・遠隔攻撃を行うとき、その攻撃で使う武器・魔法を炎属性の魔法の武器/炎属性付与として扱います。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク7を必要とします。
燻る灰が降り積もる領域を展開し、灰を被る者、火を燻らせる者に恩恵を与え、それ以外には燻る灰で熱します。
炎属性が付与された対象のダメージを+2点し、炎属性が付与されていない任意の対象が手番を終わらせるごとに「5」点の炎属性確定ダメージを与えます。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク9を必要とします。
灰被りの乙女が燃ゆる灰の雨を降らせます。この灰の雨は灰を被り、火を燻らせる者には何ら影響を与えません。
「k20@12+魔力」点の炎属性魔法ダメージを与えます。この魔法は、範囲内に炎属性が付与された者がいるとき、その対象を除外します。
また、この魔法は使用後、【灰域】を展開します。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク11を必要とします。
灰妖精が落とす灰の涙が、範囲内の対象を燃え上がらせます。また、範囲内に【灰被り】【灰蝶】または【ファイアウェポン】といった炎属性を付与する効果を持った者がいた時、その者たちの灰、火によりさらに燃え上がります。
「k50＠12+魔力」点の炎属性魔法ダメージを与えます。また、範囲内に炎属性が付与された者がいる時、除外してダメージを+2点します。この効果は最大「+10」点まで累積します。

この魔法は、妖精魔法炎属性契約ランク13を必要とします。
灰乙女の献身により、灰を被る者、火を燻らせる者が死の淵を彷徨った時に呼び戻します。
炎属性が付与された対象が生死判定を振るとき自動的に効果を発動し、その生死判定を自動成功したものとして扱い、さらにHPを「+10」点する。この効果は対象一人につき、一日一回までしか効果を発揮しない。