〈華麗に変身アイガード〉
- 知名度
- 12
- 形状
- 普段は髪留めに偽装している。ドレスアップ時、アイガードとなって匿名性を高める。
- カテゴリ
- 装飾品:顔
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 魔力を流すことで変身できる。魔力を大量に流すことで実践モードに移行する。
- 効果
-
[主]オシャレチェンジモード
合言葉と唱え、決まった身振りをして、MPを1点消費することにより使用します。この動作は主動作です。
効果自体はエピックトレジャリー掲載の〈素敵に変身リボン〉を参照してください。装備箇所が異なるだけで、仕様は同じです。[準]⏩ドレスアップモード
ドレスアップモード専用のセリフを唱え、決まった身振りでコスチュームチェンジ演出をして、MPを10点消費することにより使用します。この動作は補助動作で行うことができます。
「ドレスアップモード(以下、Dモードと記載)」は「冒険者レベル」ラウンド持続します(冒険者レベルが3レベルなら3ラウンド持続)。
「Dモード」時、使用者は任意のコスチュームを纏った状態となります。これは装備品の効果や防護点と重複し、さらに以下の能力を得ます。なお、「Dモード」時のコスチュームは、魔力によって一時的に作られた実体として扱います。[常]諦めない心
属性を問わず、自身が受ける物理ダメージ・魔法ダメージが「-1」点されます。
※確定ダメージを軽減する効果ではありません。
また、自身の生命・精神抵抗力判定および生死判定に「+1」のボーナス修正を得ます。[常]想いを力に
自身が行うあらゆる攻撃のC値が「-1」点されます。
※この効果によるC値の下限は「8」とし、7以下にはなりません。[常]たとえこの身に代えたとしても
攻撃が命中時、威力表を振る前に「自身の最大HPの値および現在HPを、『5』点減少させる」ことを宣言することで、直後に振る「威力表の威力を+10する」ことが出来ます。この効果は直後の威力表1回にのみ有効とし、次の攻撃の威力表使用時にはリセットされます。また、この効果は「5」点単位での宣言とし、減少させる最大HPの量を倍増させることは可能です。減少量を倍増されれば威力表の上昇幅も同様に倍増されます。ただし、現在HPが「0」以下になるように減少させることは出来ません。
※※※
減少した最大HPの数値に関して:
翌朝を迎えた時点で、HPの現在値が1点以上なら、減少分をすべて回復します。ただし、何らかの要因で最大HPが0になっていたり、死亡してしまっている場合には回復しません。ご注意ください。
由来・逸話
動機文明アル・メナス時代の中期。メインの客層であった貴族の大きいオトモダチ向けの映像作品があった。各家庭に配給されていた遠隔の映像を移しだす機器。そこで放映されていた、魔法少女が活躍する番組用に作られた変身用アイテム。リアリティと実用性を追求して作られたこのアイテムは、その実用すぎる危険性からクレームが殺到し、敢え無くお蔵入りとなってしまった。だがこのアイテムは捨てるわけにも行かず、倉庫に厳重に保管され‥‥いつしか忘れ去られたのだった。