名前

メイトルパの「めい」　
本名は「リリアーヌ・シーング」と言うのだが記憶がないため、育った森の名前から「めい」と名付けられた。
めいが平仮名なのはこっちのほうがなんか可愛いから。
一人称は「うち」で関西弁である。

経歴

・一定期間の記憶がない
・自殺を試みたことがある
・かっては貴族だった
冒険に出た理由　故郷を滅ぼされたため

容姿

身長:130cm くらい
髪:涅色　(黒)
瞳;若苗色　(緑)

性格

記憶を失う前は弱気な性格だったが、幼い時の出来事で記憶を失ってしまう。失ってからのめいは誰にでも優しく活発で楽観的な性格。また感情移入をよくしてしまうためか涙もろいようだ。

悪戯好きの妖精たちに育てられたおかげか、ツッコミ癖がついている。
お風呂に入ることは好きで、長い髪の手入れは欠かせない。

好きなもの

・肉と甘味
・お風呂、温泉
・ノリツッコミ
・ツッコミを入れた後の満足感

嫌いなもの

・悪いウソ
・フカフカのベッド　(木の上で寝て育ったため寝れない)
・ツッコミのいれることのできない環境

趣味

・温泉巡り
→休みの日は秘湯を探しに山に登るときも
・ツッコミ
→なんでやねん！！！

本名はリリアーヌ・シーング。カイナシティの貴族の家庭に生まれ。
家族からや友達からはリリア呼ばれていた。二つ上には兄がおり、家族からは愛情いっぱい育てられきた。

リリアが8歳の頃にカイナシティは、謎の生き物によって襲われ崩壊してしまった。その際に父と母は戦って死に兄の生死も分からなくなった。リリアだけは、"姿なき職人"のおかげで生き残れたが、食料もなく貴族だったためか一人きりで生きる術を知らなかった。

「お父様……お母様……お兄様……私はもう生きる理由がありません」
「私がそちらに行けば、おかえりと言って頭を撫でていただけますか？」

リリアは生きることを諦め、メイトルという森で崖から飛び降りた。

その後瀕死になったリリアはメイトルに住んでいた妖精や幻獣などに運良く助けられる。目を覚ましたリリアは、頭を強くうったせいか記憶を失っていた。妖精と幻獣たちにメイトルのめいと名付けられ仲良く暮らしていた。森では変な口調(関西弁)のユニコーンがおり、ユニコーンの口真似をすることで口調が染み付いたようだ。

15の頃に自分が何者かを知るために森を旅立つ。様々な村を転々としながら大好きな温泉を探して冒険をしている。

「温泉はホンマに極楽やな……もしかしてうちの生きる理由は温泉かもしれん」