容姿・経歴・その他メモ

経歴1：役に立たない得意技を持っている
経歴2：知り合いに生き返った人がいる
経歴3:監禁されたことがある
冒険に出た理由：探している人が居る

この広いラクシアの世界で行商人の格好をしながら時に冒険者の軽戦士を生業としている男である。
名前は「ラオフー」だったり「ラーラン」だったりする。本人的にはどちらを呼ばれても良いらしい。
ちなみにこの名前は本名ではない…のだが、彼は本名や出自を語りたがらない。（特技は利き酒ならぬ利き甘味）
おそらく10代後半の成人前から親元を離れ、一人放浪生活を送ってきた身であり、その生い立ち通り性格は気ままなマイペースで飄々としており、軽い口調と言動が特徴である。また、女好きであるため、口説かねば男の恥ばりに声をかけにいく。
悲しいことにトラブルは尽きないため、彼が窮地に追いやられたのは大抵女性関係（と、冒険者稼業）くらいのものなのだ。
その中でもトップレベルに危険だと思ったのはエルフの女を口説いた後に別の子にちょっかいかけに行ったのを見られてコンジャラー魔法で下半身の一部を切除されそうになったことと、人間のアステリア神官軍師にチャームで魅了後に強制監禁で飼い殺しにされそうになったことと、メリアの女の子（フェアリーテイマー）の魔法の練習台にアイスコフィンで冷凍マグロされかけたことだそうだ。
また、冒険者稼業的にも慣れない高レベル帯ダンジョンに行って命からがらに戻ってきたこともあるらしい。その時に仲間の一人が自分のミスのせいで命を落としてしまった。何とか生き返ったものの、療養を済ませてからは顔を合わせるのにも気まずくなってしまい、疎遠になってしまった。できればもう一度会って謝りたいと考えている。

現在は神聖カムリル共和国の融合神リルズ神殿にて年度更新の軽戦士として働いている。前述の過去により、冒険者業の第一線からは身を引いている。あと、神殿なら人が多く行き来するし、探し人もしやすいかな～？と思っている。

元ネタは弊創作のcoc大正探索者（７版）こと高山孫虎。ちなみに「ラオフー」は中国語で「虎」のこと。地方の方言だと「ラオフー」のことを、お湯を沸かすへっついの事を言うらしく、そのためお湯を沸かして売る店というのを意味するらしい。つまり、「高燃費」という意味である。ラーランは「ゼーランディア城」の中国名から拝借しているのだが、本来的には「ゼーラン」が正しい発音らしい。

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