両親はリルドラケンだがナイトメアのため人間とほぼ同じ。頭上右側に黒い半透明の角がある。実験の副作用で髪色が白色、瞳の色が紫色になってしまっている。本来の色は妹と同じく金髪碧眼。

　知識を求め続けるナイトメア。好奇心と知識欲が強く、多岐にわたる研究と多くの学識に富む反面、世間に疎く感性がずれていて非常識突飛な発言が飛び出ることも。家族は両親と双子の妹の四人家族。両親は小地域の領主であり裕福な生まれだが、社交界に興味がなく夜会などに出席するのは非常に稀。なぜなら興味がないし、見て呉れも人付き合いも悪い自分より愛想のよい姉が行く方がお相手にとっても良いと思っているから。
　リルドラケンの村に生まれたため差別を受けることはなかったが、インドア思考であったので同年代とは関わることが少なく、髪色が変質して以降は家族以外で接触する人物はいなかった。しかし、姿や能力が違うことに対する疑問が知識への関心を高め、書物を漁り、考察を深め、さらなる疑問が湧き出る日々を過ごした。そのため同世代と比べて豊富な知識を持っている。

知識を貪るのは絶え間なく湧き出る知的好奇心を満たし続けるためで、脳内ではアイデアと考察が飛び回っている。また、考察の検証やアイデアの実現にも意欲的に行っており、１日のは考え事か研究が占めている。

18歳になるまでは引きこもり生活を送っていたが、妹に半強制的にシティまで連れてこられた。職業には学者を妹に勧められたが冒険者になった。周りには冒険者以上に未知に触れれる職業はないとは言ってはいるが、本当は危険エリアへの侵入や研究材料の確保がしやすいからである。

シティに来てからは「」の一室を借りて生活している。リビングは資料や書物、衣類があっちこっちに散乱しており台所にある調理器具は真新しい状態を保っているため、部屋としての機能が損なわれた。寝室は寝るためだけの部屋であるため落ち着いている。

　冒険に出た理由はさらなる知識を得るためで、冒険者になることで見識を広がるだろう、と思っている。

名前

slif

なまえ

シルフ

本名

sliphid・memoleaze

ほんみょう

シルフィード・メモリーズ

身長

176.8cm

体重

60.5kg

髪色

白色

瞳の色

紫

bwh

92.7(71.4)/63/90

好きなこと・もの

新しい知識を学ぶこと
未知や不可思議

嫌いなこと・もの

自身の行動に対する、他者からの制限
学びを軽視する人物

趣味

考察、射撃

：父親
：母親
ロキニア・メモリーズ：妹
オリヴィア・ブラッドノート：信頼している
和正源一(かずまさげんいち)：親近感を感じている
クリュティエ・ヴァーミリオン: