自身が習得している練技の一つをヴァンプ・ファングに変更します。
ヴァンプ・ファングに置き換えられた練技は再習得できません。
ヴァンプ・ファングは補助動作で使用でき、MP3点を消費することで生来武器：牙を獲得します。(エピック・トレジャリー参照)
また、補助動作で一手番に一度だけ吸血を行えるようになり、射程：接触で自身の生命力B分の確定ダメージを与え、HPを同値回復できますが、人族か蛮族に対してのみしか使用できず、さらに抵抗は任意です。

フェンリルバイトを習得している場合、名誉点を追加で払うことでフェンリル・バイトをヴァンプ・ファングⅡに上書きでき、元々ヴァンプ・ファングが置き換えられていた練技は本来のものに戻ります。
書き換えられたヴァンプ・ファングⅡは基本効果はフェンリルバイトと変わらず、牙の攻撃時で与えた適用ダメージ(全ての計算を終えた後の数値)の半分のHPを回復できるようになります。
上記の効果は一日に一回までしか使用できません。

緋色の研究から得た牙、もしくは生来の牙を使用して味方に吸血を行う際に宣言することで、血を吸った相手の能力値を一つ借り受けます。
対象の元々のステータスボーナスの半分(切り上げ)を自身のステータスボーナスに加算できます。(自身の知力Bが4、吸血した相手の元々の知力Bが5であれば+3して自身の知力Bを7とします)
この効果は重複しません。

宣言した自身の近接攻撃時、与えるダメージを生命力B点増加させ、生命力B点分、自身のHPを回復します。