バンシー(Curse)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 16/23
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- - / 24(浮遊)
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
毒の爪 | 14 (21) | 2d6+7+3d4 | 16 (23) | 9 | 164 | 93 |
- 部位数
- 1()
- コア部位
- 毒の爪
特殊能力
※この魔物はダイスを振ります。
[常]自己犠牲/高い反応速度
《影走り》《かばうⅡ》《ガーディアンⅠ》を習得しています。
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《ターゲティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法拡大/すべて》を習得しています。
[常]呪いの加護
呪いの魔力によって、魔法耐性を得ています。
毒/精神効果属性のダメージを受けず、魔法の効果を受け付けない。
[主]真語魔法、操霊魔法9レベル/魔力15(22)
[主]狂乱の叫歌/15(22)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で、金切り声を上げ、「対象 : 全エリア(半径25m)/全て」を狂乱させます。この効果を受けたキャラクターは、自身が行う攻撃や魔法の行使、その他効果の仕様において、その対象を無作為に決定しなければなりません。
行動の選択、補助動作の仕様、宣言特技の宣言などは自由です。狂乱したキャラクターが行う行動に置いての対象決定は、その行動に関する行為判定が行われる直前に、射程などの条件でなりうる対象を確認した後、無差別選択されます。この効果は、3分(18R)持続しますが、効果を受けたキャラクターが、自らの味方陣営のキャラクターに、延べ「55」点の適用ダメージを与えた段階でも消滅します。適用ダメージ積算で効果解除されたキャラクターは、以後一日の間は「[主]狂乱の叫歌」の効果を受けません(その他の方法で解除された場合には、新たに受ける可能性があります)。また、効果を受けていたキャラクターが更にこの効果を受けた場合、効果時間が上書きされますが、効果解除までの適用ダメージの積算はそのまま残ります。
この効果は、精神効果属性として扱います。
バンシー(Curse)は、この能力を10秒(1R)に一回だけ使用できます。
「[主]狂乱の叫声」の効果を既に受けていた場合、上書きや適用ダメージ積算は「叫声」の方を優先します。また、効果を受けない処理についても「叫声」「叫歌」累計で1回/1日までとします。
[常]呪いの言霊/必中
このキャラクターのHPが0以下になった時に発動します。
死ぬ間際に禍々しい瘴気を周囲に放ち、「対象:1エリア(半径10m)/空間」「形状/射程:術者」「時間:一瞬」の中にいる[分類:アンデッド]のキャラクターのHPを「10点」回復し、[分類:人族]のキャラクターに「2d6+3」点の「呪い属性」魔法ダメージを与えます。
また、この効果が発動した以降、このキャラクターの振る生死判定は自動失敗するものとする。
戦利品
- 2-8
- 恨み辛みの涙の結晶(1000G/白A)
- 9-13
- 悲しみ苦しみの涙の結晶(2100G/白S)
- 14-
- 怨念の結晶(10400G/白SS)
解説
バンシー(3-p.379,MR-p.135)が、何者かの呪いによって変化した姿。
酷い裏切りを受け、悲しみの中で死んだ女性から産まれるとされている。
美しい女性の姿をしているが、金切り声を上げる瞬間はミイラの様な醜悪な姿になる。
呪いの力により、金切り声ではなく、恐怖を感じさせる「歌」の様なものを叫ぶようになった。感情の発露?
手には常に毒を帯びるようになった。
妙に打たれ強い。