容姿・経歴・その他メモ

【所属冒険者としての運用】
基本的にはファイター/アルケミストは固定ですが、エンハンサーは自由枠でパーティによって「スカウトやレンジャーに変える」などをすると思います。
※逆に言うと「必殺攻撃の重戦士」である点はほとんど変わらないと思います。

【経歴】
・命を救われたことがある。
・師と呼べる人がいる。
・憧れる冒険者がいる。

【冒険に出た理由】
・師と並び立つほどの腕前をつけるため（←師曰く「強くなりたければ旅に出ろ」）

【経歴】
拾ってくれた恩人に仕えてきたルーンフォーク。
恩人は主であると同時に、槍術の師匠でもあり、彼は主を守れる強さを手に入れるべく師事してきた。
だがある日「そんなに強くなりたければ旅をして実践を積んで来い。」「俺を倒せると思うその日が来るまで、帰ってくるな。」

―彼は主の言葉を胸に刻み、今日も武者修行に明け暮れる。

【一般技能について】
我流で主の世話や、家具や家の修理をしてきたため、ハウスキーパー（家政夫）とカーペンター（大工）を3lvでとっている。




【経歴―過去】
とある冒険者の最後の依頼、壊滅した集落の唯一の生き残りは、ジェネレータの中にいた。
生き残りは目を覚ますと「貴方は私の主か」と問う。冒険者が「違う」と答えようとしたそのときだった。

蹴散らしたはずの魔物の残党が冒険者を襲う。
それを目にした生き残りはとっさに冒険者を庇おうとするが、冒険者は生き残りを突き飛ばす。

―突き飛ばされた生き残りが起き上がって見たものは、血に染まった槍を携えた立つ冒険者と、血を流して横たわる魔物の死骸だった。
「戦い方も知らねぇくせに出しゃばるなよルーキー」
「…だがまぁ嫌いじゃねぇなそういうの。」
冒険者はそういうと辺りを見回す。
「…お前の故郷、壊滅しちまったな。」「どうしたもんかね…」
「そういやお前、名前は…って生まれたての赤ん坊にそんなもんねぇか。」
「…」

沈黙の末、冒険者が生き残りに問う。
「"ルーグ"なんてどうだ。」
そう問われた生き残りは黙って首を縦に振る。
「よし、じゃあついてきな。」
「引退した冒険者の悠々自適な生活の手助けでもしてもらうかね。」

こうしてルーグは元冒険者の従者となった。

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