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アスフォルデス・ハウンド
分類:植物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、地下迷宮
- 知名度/弱点値
- 13/15
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 25(四速)
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 9 (16) | 2d6+8 | 8 (15) | 3 | 42 | 12 |
特殊能力
[常]毒無効
毒属性の効果とダメージを一切受けません。
[常]精神効果属性無効
精神効果属性の効果とダメージを一切受けません。
[常]炎に弱い
炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[常]回復無効
「エナジードレイン」以外のいかなる方法を用いてもこの魔物のHPを回復することはできません。
[常]エナジードレイン
「牙」での攻撃が命中した場合、対象に与えた適用ダメージの半分だけ、アスフォルデス・ハウンドのHPが回復します。
対象が「分類:アンデッド」「分類:魔法生物」「分類:魔動機」だった場合、この効果は無効となります。
[補]オーバードブースト
一時的に身体能力を極限まで上昇させます。
主動作の前に使用され、命中力と回避力に+2、生命抵抗力と精神抵抗力に+1のボーナス修正を得ます。
効果は次の手番の開始直前まで持続しますが、次の手番開始時にHPを1d6点失います。
戦利品
- 自動
- 大きな牙(100G/赤A)
- 2~13
- なし
- 14~
- 浄化の花(2000G/白緑S)
解説
出現数:3+1d3
行動:前衛型
毎ラウンド1d6を振り、出目に応じた行動を取ります。
- 1~4
- 「牙」による攻撃を行います。対象は自身と同じエリアにいる敵からランダムで選びます。
- 5~6
- 補助動作として「オーバードブースト」を使用します。その後上記の行動をとります。
魔物解説
一見すると腐敗しかけた狼のアンデッドのようにも見えますが、その眼窩あるいは耳から生えている「アスフォルデス」の花がこの魔物の本体です。
「死を招く花」などとも呼ばれるこの寄生植物は真新しい動物の死骸に寄生し、これを操ることで遠くまで種子を移動させます。
この奇妙な習性のため、かつてはアンデッドの一種だと考えられていましたが、近年の研究で、寄生された死骸はアスフォルデスの花が分泌する化学物質の作用で動いているだけであり、魂の穢れとは無関係であること、つまりアンデッドではないことが判明しています。