容姿・経歴・その他メモ

・命を救われたことがある
幼い頃自分の故郷の村が魔物に襲われ、命からがら逃げ出すことが出来た。
近くの森で隠れている際、大樹の根本に子供一人分収まる空間を発見しそこで数日間過ごす。
その後近くを通った冒険者に発見され保護される。
その時冒険者から「樹神の加護が君を助けた」と言われ【樹神ダリオン】を信仰することとなる。

・田舎で育った
故郷の村は壊滅しており、冒険者の地元の樹神ダリオンを信仰する教会で身元を引き受けてもらうことになる。
教会では節制を重んじ慎ましい生活を送ることになった。働かざる者食うべからずという教義により幼いながら教会の仕事を手伝い過ごす。その中で神聖魔法を学ぶこととなった。

・5人以上の兄弟がいる
孤児院には自分を含め20人近い孤児がおり、シスターからは皆兄弟であると接せられていた。
孤児院の清貧な暮らしは育ち盛りの彼女らにとっては苦しいもので、食事の際は奪い合いが多々発生していた。
そこで彼女は生存競争のためには人に舐められてはいけないという事を学び、彼女の人格形成を歪ませた。

・一攫千金を狙って
成人を迎え独り立ちする際、手に職を持ってない彼女が最も稼げるものはと考えた時自分を助けてくれた冒険者を思い出す。
孤児院のある村は村長含め富裕層は一切存在しないがこの村出身だというあの冒険者は豪奢な防具に様々な装飾品を身につけていた。
単純な彼女は冒険者は儲かるものなのだと思い込んでしまう。
なんだかんだで大好きな孤児院にいるシスターや弟たちにひもじい思いをさせないため
「ｱﾁｼが一丁稼ぎ頭になって一攫千金と行こうじゃねェか」
そう言いながらキキキと笑って彼女は冒険者としての歩みを進める。

セッション履歴

収支履歴