異才の指揮者(W05-H-14)
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 17/19
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20/―
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | ― | ― | 12 (19) | 6 | 85 | ― |
光束(胴体) | 12 (19) | 2d6+10 | 11 (18) | 8 | 90 | ― |
片手剣(右腕) | 13 (20) | 2d6+16 | 11 (18) | 6 | 70 | ― |
大盾(左腕) | 11 (18) | 2d6+10 | 10 (17) | 14 | 80 | ― |
蹴り(脚部) | 12 (19) | 2d6+10 | 10 (17) | 10 | 70 | ― |
- 部位数
- 5(頭部/胴体/右腕/左腕/胴体/脚部)
- コア部位
- 頭部、胴体(すべて)
特殊能力
●全身
○毒・病気・精神効果無効
「分類:魔動機」であるため毒属性や病気属性、精神効果属性に属するダメージや効果をいっさい受け付けません。詳細
○魔性機械の身体
通常武器によるクリティカルを受け付けません。
○異界の機械
この機械は本来、ラクシアには存在してはならないものです。
そのため魔法や特殊能力などで「分類」のデータを求められた時、「分類:魔神」として扱ってもよいです。
●頭部
▶攻撃命令
周囲の魔動機に的確な動作を指示します。
自身を中心にした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」のキャラクターは「効果時間:1ラウンド」の間、命中力に「+1」のボーナス修正を得て、与える物理ダメージと魔法ダメージが「+2」点されます。
この効果は連続した手番に使用できません。
▶防御命令
周囲の魔動機に的確な動作を指示します。
自身を中心にした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」のキャラクターは「効果時間:1ラウンド」の間、回避力に「+1」のボーナス修正を得て、受ける物理ダメージと魔法ダメージが「-2」点されます。
この効果は連続した手番に使用できません。
●胴体
○光束
光束による攻撃は「射程:2(30m)」の射撃攻撃として扱います。また与えるダメージは魔法ダメージです。
○ターゲッティング&鷹の目
○防御膜展開
「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性の物理ダメージ・魔法ダメージを受けると、直後その属性に対する防御膜を張ります。防御膜が張られた状態では、すべての部位はその属性によるダメージや不利な効果を一切受けません。
新たな防御膜が張られたら、それまでの防御膜の効果は失われます。
戦闘開始時は「炎」に対する防御膜を展開しています。
●右腕
☑薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに片手剣での攻撃を行います。
この宣言は連続した手番には使用できません。
●左腕
▶シールドガード
大盾で自らの身を護ります。自身のすべての部位に対する近接攻撃・遠隔攻撃の対象を[部位:左腕]に変更します。
複数部位を対象にする攻撃や、魔法、特殊能力に対しては効果はありません。
▶隠し銃/12(19)/回避力/消滅
盾に内蔵された銃で唐突に攻撃します。
「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:1体」に「2d6+10」点の魔法ダメージを与えます。この能力の対象に選ばれたことがあるキャラクターは、回避力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。
●脚部
○攻撃障害=+4・+4
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]及び[部位:胴体]は、近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。なお[部位:脚部]のHPが「0」点以下となった場合、この能力は失われます。
○踏み倒し/11(18)/生命抵抗力・腕力判定/消滅
蹴りの攻撃が命中した対象は、その場に転倒します。キャラクターは望むなら生命抵抗力判定の代わりに腕力判定でこの効果に対抗しても構いません。
戦利品
- 自動
- 稀少な魔動部品(900G/黒白A)×2
- 2~6
- なし
- 8~10
- 異界の部品(1600G/黒白S)
- 11~
- 未知の魔動部品(2400G/黒白)
解説
異様な雰囲気を放っている汎用人型魔動機兵です。その姿は盾と剣で武装した騎士を彷彿とさせます。
「W-05」シリーズで指揮官を担っていると思われるその兵は、剣と盾を巧みに操って前線で戦いつつ、他の魔動機に命令を下します。エルトリアスと呼ばれる魔動機文明末期に作られたとされる魔動機と見た目が非常に似ており、それを元に作られたものと考えられます。
「W-05」シリーズの他機体と同様に人間の脳の一部分を回路の中枢として頭部に搭載しております。