容姿・経歴・その他メモ

「ん、ちょうどいいところに帰ってきたね。もう少しでご飯できるから、先に手洗っておいで」

「うーん……こっちの果物は新鮮そうだけど、こっちの方が熟してて甘そう……でもさっきの方が日持ちしやすそう……どっちがいいかな……うーん……」

「えっ、もうこんな時間？　あとちょっとでこの本読み終わりそうだけど……あんまり夜更かしすると明日に響くから、ほどほどにしないと」

名前

ムイ・グノーシィ

容姿

カーキ色のウルフヘア。インナーと前髪の一部を紫に染めている。
目は紫でつり気味。

設定

●身長：173cm

●一人称：私
●二人称：呼び捨て、〇〇さん

●好きなもの：妹、子供、魔法
●嫌いなもの：リスクが大きいこと
●得意なもの：家事（特に料理と裁縫）
●苦手なもの：体力を使うこと

●行動方針1：家族の面倒を見る。私にまかせて！
●行動方針2：自分にできることで友人や子供たちの役に立ちたい。
●行動方針3：家事や魔法の技術向上のために努力する。

性格

2歳下の妹がいる。
砂漠には珍しいエルフ。
エルフらしく好奇心旺盛。特に操霊術は母親が使っていたのがきっかけで興味を持ち、家事や仕事の合間に熱心に勉強している。
趣味は読書で、行商人が持ってくる書物を買って読んでいる。

しっかりもので面倒見が良く、子供と接するのが好き。母が私塾を開いていたのもあって、オアシスの子供たちに勉強を教えることも多い。
細かいことは気にせずおおらかな気性が多いグノーシィ家だが、ムイは心配性で両親や妹に変わって苦労していることが多い。
安定・安全を重視する性格で、リスクが大きい選択肢を選ぶのが苦手。優柔不断。

家事全般が得意で特に料理と裁縫が好き。
体力はない。友人達からもっと運動することを勧められているが気乗りしない。

妹や子供が絡むことには真剣に取り組む反面、それ以外のことに対してはめんどくがり。好きなこと以外はやりたくない。物事はできるだけ効率化したい。
操霊魔法を学んでいるのは母への憧れもあるが、それよりも日々の生活で楽できそうだからという部分が大きい。エルフに生まれてきてよかった〜の気持ち

背景

母親は元々冒険者だった。オーレルム地方に来た際にいろいろあってマカブの住民の手を借りる機会があり、そのまま居住することを決める。
操霊術師だったこともあり当初は奇異の目を向けられていたが、明るく穏やかな雰囲気の母親に段々と住民も打ち解けていった。そうして暮らしている内に現在の父親と結婚することに。
砂漠の子供向けに私塾を開いていた時期もあったり。
父親は逃亡者だと聞いているが、詳しい話は知らない。

ムイが成人を迎えたのを機に、2年程前に母親は別の地方へと冒険へ出かけた。
気が済んだら帰ると言っていたが今のところ戻ってくる気配はない。お母さんのことだから、多分普通に生きてるしのんびり旅してるだけなんだろうなと思っている。

自分が母代わりとして妹とシャハルの面倒を見ていた最中、オアシスが呪いの霧に包まれ、妹は吸血鬼に襲われてしまう。
妹と子供たちが何よりも好きなので現在の状況に心底絶望しており食事も喉を通らないレベルで弱っているが、そんな中残った友人たちの存在を支えに、時の卵を探し旅立つ。
普段は別に特別自己肯定感が低いわけではないのだが（自分にできることはやる、できないことは無理だよねのスタンス）、なんせ状況が状況なので自分のことを卑下しがち。自分一人じゃ何もできない、自分にできることはあまりにも少ないと考えているため手を取ってくれた3人には多大な感謝をしている。

妹について

名前

ヌイ・グノーシィ

設定

15歳／女／エルフ

ムイの妹。母親に似て気まぐれでのんびり屋。
オアシスのみんなと仲が良く、いろいろなところに遊びに行っている。
好奇心旺盛でしょっちゅう姿を消すため幼い頃は両親もムイもとても心配していたが、毎回夜には帰ってきて「○○さんの所で遊んでいたのー！」と無邪気に話してくれるため、そういうものかと両親は気にしなくなった。でもムイは今でも「出かける時は行き先を伝えるように」と口酸っぱく注意している。
もっと幼い頃はムイと同じく操霊術に憧れを抱いていたが、ある時「わたし妖精さんとお友達になったの」と周りに話すようになり、現在は妖精魔法に興味津々である。

パーティーメンバー

シャハルワーズ

呼び方：シャハル
ある日突然父親が買ってきた卵から生まれた。ヌイと同い年。
みんなは多分リルドラケンだと言っているが、本で読んだそれとは見た目も気性も全く違うため、本当はなんかもっとすごいドラゴンなんじゃないかと思っている。
シャハルがいなかったらムイの心労はもっと大きかった。自由すぎるグノーシィ家のバランサーになってくれる可愛い妹。

ソラナ

呼び方：ソラナ
同い年の親友。彼女の底なしの明るさが大好き。
自分にはソラナのようなぽかぽかした雰囲気は出せないため、尊敬している。

サクラ

呼び方：サクラさん
孤児院を営んでいる関わりでムイの母親と仲が良く、ムイ自身もサクラの孤児院によく遊びに行って簡単な魔法を見せたり読み聞かせをしたりしている。

セッション履歴

収支履歴