”影送りベイヨンド”ベイヨンド・リヴィンガルム(死にぞこない)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語/ドワーフ語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 10/25
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 10
- 生命抵抗力
- 15
- 精神抵抗力
- 8
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体 | 下記参照 | 下記参照 | 5(12) | 15 | 150 | 13 |
黒影魔剣ベイヨンド | 13(20) | 2d6+16 | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
●影送りベイヨンドの特殊能力
○[剣の加護/炎身]
・炎属性の物理・魔法ダメージを無効化
○[自慢の剛腕]
このエネミーは以下の効果を所持しているものとする。
・魔動機、ゴーレム、アンデット、騎獣を対象に攻撃を入れる場合、+10のダメージ補正を得る。
・攻撃判定のダメージロール合計が9以上の場合、更にダメージを+4追加する。
○防弾の鎧
・ガン、または形状(射撃)の魔法攻撃に対して防護点を適用する事が出来る。
○[不死剣の呪い](不死の魔剣の能力は<死そのものの否定>。死ぬこともできないし、殺すこともできない)
・毒・病気・精神効果(弱)・精神効果・呪い属性を無効化する。
・このエネミーは死亡状態にならず、戦闘終了後HP1の状態で復活する。
・このエネミーの攻撃でHPが0以下になったキャラクターは生死判定に自動成功する。
○存在は死に近く、そして魂は死に最も遠き者たち
・特技<サバイバビリティ>の抵抗自動成功効果の影響を受けない。
・特技<不屈>の効果を無効化し、HPが0になった場合は即座に気絶する。
☑薙ぎ払い(Ⅱ)
・対象を5体選択して攻撃できる。
☑全力攻撃(Ⅱ)
・打撃点を+12する。ペナルティとして回避力に-2の修正を受ける。
●黒影魔剣ベイヨンドの特殊能力
○[黒影呪詛カゲフミ]
・この魔剣を装備している際に発動。
・対象は全力移動ができなくなる。移動距離を最大15までに制限される。
▶[黒影必殺、影送り]
・このエネミーを起点とした半径10mにこのエネミーと同様のステータスと以下の特殊能力を持つ
死神の影ベイヨンドを出現させ、このエネミーの行動終了後に操作できる。(1R)
・この効果によって影を生成する場合、遮蔽等の効果を無視できるものとする。
・この動作を宣言した場合、このエネミーは回避、抵抗を放棄するものとする。
▶[黒影奥義、双影連撃]
・このエネミーを起点とした半径5mにこのエネミーと同様のステータスと以下の特殊能力を持つ
死神の影ベイヨンドを2体出現させ、このエネミーの行動終了後に操作できる。(1R)
・この効果によって影を生成する場合、遮蔽等の効果を無視できるものとする。
・この動作を宣言した場合、このエネミーは回避、抵抗を放棄するものとする。
●死神の影ベイヨンドの能力
○[剣の加護/炎身]
炎属性の物理・魔法ダメージを無効化
○[自慢の剛腕]
このエネミーは以下の効果を所持しているものとする。
・魔動機、ゴーレム、アンデット、騎獣を対象に攻撃を入れる場合、+10のダメージ補正を得る。
・攻撃判定のダメージロール合計が9以上の場合、更にダメージを+4追加する。
○[死神の掟]
・影として操作を行う場合、同じエネミーに攻撃を仕掛ける事が出来ない。※
※庇うなどによって同じ対象を2回攻撃しなくてはならなくなった状態の場合を除く。
○泡沫の影
・影として操作を終了した後、このエネミーは消滅する。その際、経験点は入らないものとする。
☑渾身攻撃
打撃点を+8点上昇させる。リスクとして回避力判定に―3のペナルティ修正が入る。
戦利品
- 2-5
- 死人の財布(1000G)
- 6-10
- 死人の財布(2000G)
- 11-12
- 死人の財布(4000G)
- 13-
- 死人の財布(5000G)
解説
大破局直後に悪名をとどろかせた冒険者軍団<魔剣喰らい>一番槍の末路
ツァイデスの祝福を受けたと言われる禁忌の不死剣「エルダナルテ」を手に取り、人族でも、アンデッドでもない存在と
なってしまった。肉体が死んでも魂が死ねず穢れ無きまま不死者となった彼を言い表すなら「死にぞこない」が相応しい。
冒険者時代の彼は剛腕で有名であり、カロン・ザ・バロンですら使いこなせない鈍重な魔剣をも振り回したという。
彼の愛刀は黒影魔剣ベイヨンド。自らの影に魂を宿らせ敵をすり抜ける様から“影送り”の異名を持つ。
かなり重い鎧を着こんで朽ちた体がバレにくい為、最近は買いだし担当にもなっている。